台湾・台北市内の中心部に位置する「松山空港」(ソンシャン空港)は、日本の羽田空港からしか直行便が就航していませんが、日本の各種主要空港から運行している「桃園空港」(台北から西に1時間ほど)よりもロケーションとしては非常に便利な場所にあります。
日本に帰国する前に台北の街中はもちろん、帰国前に便利な空港でもお土産を買いたいと出発前からも考えている人もいると思います。
2023年7月に台北に旅した際、松山空港じゅうを見て回り、良いお土産品がたくさんありました!(定番のお土産なら空港で大抵済むのではというくらい。)
それら松山空港で買えるおすすめの台湾土産をお菓子・食べ物・飲み物・雑貨から紹介します!
※お土産の値段は、1台湾元 = 約4.5円の換算です。
※台北市内・桃園空港のお土産・買い物情報は、下記をご確認下さい。
台湾・桃園空港で買えるおすすめのお土産と購入場所
台湾・台北のショッピング・買い物おすすめスポット
台湾・松山空港で買えるおすすめのお菓子
パイナップルケーキ:台湾の定番のお菓子のお土産
台湾のお土産といったら最も定番のお菓子のお土産はやっぱり「パイナップルケーキ」ですね。
台北の街中はもちろん、松山空港内のいくつものお店で販売されています。パイナップルケーキは「鳳梨酥(フォンリースー)」と書かれています。
台湾で有名なお土産屋で、台北の街中にまで店舗がある「新東陽」で買えばそこそこ美味しいパイナップルケーキがお土産に手に入るとは思います。
ただ個人的には知名度も高い、「サニーヒルズ(微熱山丘)」のパイナップルケーキがおすすめです。かれこれ10年近く色々なパイナップルケーキを食べ比べましたが、他の商品に比べて最も中身のパイナップルがシャキシャキした食感があり、甘酸っぱくて好きですね。
サニーヒルズのお店は桃園国際空港にはありますが、松山空港内には店舗がありません。ただ、実は空港から徒歩15分くらいの距離のところに、「サニーヒルズ台北店」がありますので、時間がある方はここで買い物をすることも良いと思います。
台湾ヌガー(牛軋糖):台湾のピーナッツが最高に美味い
こちらも台湾ならではの定番のお菓子のお土産「ヌガー(牛軋糖)」です。
台湾はお菓子もそうですし、食事やおつまみにもピーナッツがよく見られますが、非常に美味しいです。台湾中部にピーナッツの産地が集中しているそうですので、いつか貪り食べに行こうと思います。
ヌガーは見た目はピーナッツいっぱいのミルクキャンディーのようですが、基本的に硬いそのボディを噛み砕いて食します。硬いキャラメル的でもあるため、引きちぎるようでもあります。
噛んでいくと柔らかくなり、ピーナッツと混ざった食感と柔らかな甘い味がたまりません。個人的にはマストな台湾のお菓子のお土産です。
空港の出国前の定番のお土産屋「新東陽」や「手信坊」、一部のセブイレブンでも簡易なお土産として販売されていました。
太陽餅:サクサクしっとりのおすすめお菓子
写真左側の白と赤の、まるで太陽のようなボックスのお土産が、ちょっとヘンテコな名前の「太陽餅(タイヤンピン)」です。変なネーミングですが全く侮れない、現地台湾人も好んで食べる人が多いお菓子です。
太陽餅は台湾中部の台中の特産品だそうで、外側のサクサクした皮と、しっとりモチモチした餡が中に入ったお菓子です。空港内では定番の新東陽や出国後でも免税店で販売していました。
ドライフルーツ:南国ならではの台湾土産
南国台湾ならではのスイーツのお土産といえばドライフルーツですね。台湾を旅行していると市場では様々な南国フルーツが見られます。いざお土産に持ち帰ろうとしても中々難しいですから、そんなときはコンビニやスーパーでも手軽に買えて、しかも喜ばれるドライフルーツがおすすめ!
台湾人と接してフルーツの話になると、一部の人は自国のパイナップルケーキやマンゴーなどのフルーツの美味しさに対する誇りを感じます。日本人で言う寿司のようなものでしょうか。
空港内のお土産屋は免税店を除くと小さい売り場面積のお店が多く、あまりドライフルーツを全面に売り出す店がない印象でした。簡易なお土産ですから、買うのなら空港内のセブンイレブンがオススメです。
タロイモケーキ:紫の箱が特徴の定番お菓子
パイナップルケーキの方が印象的で映えるためか、やや人気が劣りがち?ではありますが、定番のお土産タロイモケーキも松山空港でいくつか売られていました。販売されていた場所は国内線ターミナル2のフロアの小さなお店です。
タロイモケーキはパイの生地のような薄皮に、しっとりしたタロイモの餡がたっぷり入れられており、割とあっさりしたスイーツです。日本ではちょっと珍しいお菓子として、お菓子好きの人に喜ばれそうです。
エッグロール:中華圏の定番お菓子
中華圏でお馴染みのスイーツ「エッグロール」も松山空港で買えます。
エッグロールは、卵・バター・小麦粉が混ぜ合わせられ、薄く伸ばして焼き上げられたスイーツです。
空港内のお土産屋では写真のように「和の捲」「美味しい」と、日本からの旅行者向けを意識してか日本語で書いてありました。逆に海外旅行感が削がれて買わなそうなのは置いておいて、一つの台湾名物のお土産に良いかもしれません。
ちなみに出国前2階のスターバックスでも、かわいらしいパッケージでエッグロールが売られていました。
食べ物・グルメのお土産
インスタントラーメン・カップ麺:やみつきになるグルメ
お土産にカップ麺?と疑問を持つ人もいるかも知れませんが、とても侮れるものでは有りません。台湾では牛肉麵・炸醤(ジャージャン)麺・麺線など様々な美味しい麺料理がありますが、インスタント・カップ麺にも現地台湾人や旅慣れた日本人旅行者から強い支持を受けるものがあります。
個人的に一番のおすすめは「維力炸醤麺(ウェイリー ジャージャンメン)」です!
写真の2段目左の青・白・赤のカップ麺がそれです。そこまで辛くなく、ピリ辛程度でどちらかというとごくわずかな甘さを持ったソースが抜群に美味しいです。担々麺のような辛さで、ゴマの引っかかる感じがなく、やや甘みがあります。まさに南国アジアのグルメという感じです。
こちらは袋入りのインスタントラーメンの同商品ですが、この麺を茹でてお湯を切り、甘辛いソースを混ぜ合わせて、お好みで野菜などをそえて食べます。(銀色の袋はお湯に溶かして飲む薄味スープです)
松山空港内ではセブンイレブンで簡単に買えますので、スーツケースに入れて持ち帰るお土産としておすすめです。
麻辣ピーナッツ:辛いもの好きにおすすめの絶品グルメ・おつまみ
ヌガーの紹介でも触れましたが台湾のピーナッツは非常に美味しいです。そんなピーナッツ大国のグルメのお土産として個人的に推したいのは、「麻辣ピーナッツ」です!
辛いものが苦手な人にはまず喜ばれないお土産ですが、辛いもの好きには是非買って帰りましょう!
ビリビリと舌が痺れる麻辣は現地台湾料理でも鍋料理などでありますが、日本でも手軽に舌を痺れさせながら台湾旅行の思い出に浸れる一品です。
空港内ではセブンイレブンで手軽で安い麻辣ピーナッツが売っていることがあるので、探してみて下さい。
カラスミ:定番の珍味グルメ・おつまみ
台湾旅行経験者なら、「これは本当に美味しいのか?」と疑問に持ちつつも食べずに終わった方も多いかもしれませんね。実際カラスミを食べると、あまり美味しくは有りません・・(私個人の感想です)
一般的にはお酒のおつまみのお土産として勧められたりしています。写真のような丸のカラスミを台湾から持ち帰り食したところ、まず表面も中も硬く、塩漬けにされていたため味が濃くてしょっぱく、燻製のような匂いもあります。
ビール、日本酒、焼酎、ウィスキーなど様々なアルコールと一緒に食べてみましたが、カラスミ自体の主張が強く、あまり合う感じがしないとは思いました。。
チーズと一緒に食べたところ、味が混ざり合ってしょっぱさが軽減され美味しく感じました。
また、リンゴと一緒に食べたところ、薄い甘みと水分との相性も良い感じでした。
濃い味の珍味が好きな人には喜ばれるお土産かもしれませんね。ターミナル1(国際線)の1階と2階の新東陽の小さな販売店で購入できます。
台北市内や桃園空港でカラスミが買えるお土産売り場や商品・値段・食べ方については下記をご確認ください。
茶葉蛋(お茶卵):空港のコンビニでその場で食べる台湾グルメ
ちょっと日本に持ち帰るのは無理だろう・・と思った方、正解です。
台湾のコンビニなどで頻繁に目にする茶葉蛋(お茶卵)ですが、八角が苦手ではない方には絶品グルメと言えるのではないでしょうか。私も大好きです。
日本へ持ち帰るのは難しいですが、松山空港の最後の思い出として、もしくは到着後に即座に食べるグルメとして、空港内のターミナル2側の一番奥のセブンイレブンにありますので、お楽しみ下さい。
台湾・松山空港で買える飲み物・お酒のお土産
台湾のお茶:伝統からカジュアルまでお土産に
台湾のお茶も定番のお土産として喜ばれますし、実際美味しいお茶が多いです。
台湾は地理的に高低差があり、気候的に朝昼晩の寒暖差があることから、美味しいお茶づくりに適した環境であることも影響しています。
第1ターミナル2階には「王徳伝」という1862年に誕生した伝統のお茶ブランドのお店があります。
台湾の標高1,000m以上の地域で栽培された「高山茶」などがあります。
また、もっと手軽に日常的なジュース感覚で飲まれているお茶を買うなら、セブンイレブンでパックの菊花茶や紅茶を買うのも良いと思います。
台湾ビール:海外旅行定番のお酒のお土産
お酒好きの人にとって旅行先で現地のビールを楽しみ、更には日本にまで持ち帰るのも楽しみの一つですよね。私は例外なくそうです。
台湾にはほとんどどの店にも置いている「台湾ビール金牌」(白ベースに緑のデザイン)が最も一般的で、コンビニやスーパー、居酒屋・レストランで必ず目にします。
松山空港のセブンイレブンにも様々なビールが売られていましたので、是非お酒好きに喜ばれるお土産を買って帰りましょう!
■関連ページ:台湾ビールのおすすめ商品を紹介
黒松沙士:台湾コーラ/ドクターペッパー味
こちらはどうやら多くの日本人旅行客に評判が悪い、「黒松沙士(ヘイソンサースー)」。属に言う「台湾コーラ」です。これ、私は大好物です。
味については時々、ドクターペッパーのような薬や歯磨き粉の匂いと味がすると不評です。
ドクターペッパーを愛する人には是非買ってもらいたい台湾名物ですね。
また、個人的には中々旅行しただけでは1度しか目にしなかったのですが、左の写真のオレンジ色のものは塩味を加えられたタイプです。(通常は右側の赤色のもの。)
こちらの塩味の黒松沙士は、たしかにしょっぱさが加わったような、加わっていないような・・とにかく美味しかったです。
カバランウイスキー(KAVALAN):宜蘭が誇る名酒
こちらは台湾の東の街・宜蘭名物「カバランウイスキー」です。日本でもバーでは時々見かけますが、飲みやすさと深みがあって美味しいお酒です。「KAVALAN」の名前がボトルに記されています。
宜蘭出身の私の妻もアルコールを飲む人なので、絶対にこのカバランを台湾・宜蘭の名物としてお土産におすすめしますし、時々買って帰ります。
良質なウィスキーなだけあってお値段はそこそこします。様々な種類がありますが、私がよく飲むのは一番安い緑のボトル(1,790元 = 約8,000円)ですが、十分美味しいです。
松山空港の到着時と出国時の両方、免税店でカバランを含め各種お酒が販売されてました。
アイスコーヒー:現地の濃厚で甘い味をお土産に
コンビニでチープな感じがしますが、台湾のコンビニのアイスコーヒーはなかなかオシャレで美味しいのです。スーパーやコンビニには有名な「阿里山コーヒー」も売られているので、本格派にはそちらがおすすめ。
手軽なお土産としては水筒のようなパッケージの「純卒。喝」のようなアイスコーヒーやラテがおすすめです。日本では珍しいパッケージで形にも残るお土産として良いと思います。
台湾・松山空港で買える雑貨のお土産
飛行機グッズ:空港と台湾ならではのお土産
松山空港の国際線フロア(ターミナル1)の出入り口付近には、「C’airshop 飛機場」という航空関連や松山空港・展望デッキをテーマにしたお土産屋があります。精巧な模型から子供向けのおもちゃ、Tシャツや子供向けのジャケットまで様々なグッズが売られています。
飛行機の模型
左側の模型が世界各地の飛行機、そして台湾の航空会社エバー航空の特徴系な緑色の飛行機の精巧な模型が売られていました。右側のものはより簡易で安い主に子供向けの飛行機のおもちゃです。
Tシャツ・ジャケット
こんなまるでパイロットのような子供向けのジャケットまであります。その他にはTシャツ、ポロシャツなど大人向けの航空関連のデザインが施された洋服・雑貨のお土産があります。
キーホルダー:定番のバラマキお土産
ご当地の定番なキーホルダーのお手軽がお土産なら、セブンイレブンにいくつかありました。
台湾の島の形をしたもので、観光名所や街の名前が記載されたものまで。つい買って帰りたくなりますよね? 私は買いませんでしたが。
一番安い小物雑貨のお土産は50元くらい(約220円)と安いので、複数人向けのばらまき的なお土産に好都合かもしれません。
スターバックス台湾限定グッズ:雑貨やお菓子
海外旅行先のスターバックスで見たことがある人もいると思いますが、台湾にもご当地限定のマグカップやスイーツのお土産が販売されています。
国際線 第1ターミナルの2階・出国口前、そして国内線 第2ターミナルのフードコートにあるスターバックスでは、いくつかの限定品とエッグロールのお菓子まで売っていました。スタバ好きの人や、エッグロールは配りやすそうでしたので、ばらまきのお菓子のお土産に良いかもしれません。
化粧品・コスメ・石鹸:女性向けのお土産
主に女性向けに喜ばれそうな台湾コスメ・化粧品などですが、空港1階の新東陽のお土産屋に少し売っていました。主には石鹸が多いですが。「MIT(Made in Taiwan)」と呼ばれる高品質でオシャレなデザインの台湾コスメはお土産におすすめです。
空港内のその他のお店で化粧品・コスメを買う場合は、第1ターミナル1階のセブンイレブン隣の「COSMED」のドラッグストアもあります。台湾土産として女性に人気のフェイスマスク(パック)などを売っています。
タバコ(免税店)
特に台湾で買うべきお土産ではないのですが、一応情報としては松山空港の到着時・出国時の両タイミングでタバコ・お酒がメインの免税店があり、お土産の買い物もできます。
台北・松山空港内のフロアマップとお土産屋の場所
これは、松山空港内で見つけた、お土産屋のことは一切書かれていないフロアマップですが参考までに。
他の国際空港と比べて松山空港は小さく、この出国前エリアは簡単に歩いて各所回れます。
T1(第1ターミナル・国際線)とT2(第2ターミナル・国内線)は特に隔てるものはなく、徒歩で行き来できます。それぞれのターミナルに主に下記の代表的なお土産屋があります。
- 第1ターミナル(国際線)
- セブンイレブン(1階・チェックインカウンターの近く)
- COSMED(1階・チェックインカウンターの近く)
- 新東陽(1階・空港出入り口付近 / 2階・出国口付近)
- 手信坊(1階・空港出入り口付近)
- C’airshop 飛機場(1階・空港出入り口付近)
- スターバックス(2階・出国口の隣)
- セブンイレブン(3階 展望台フロア外 / ※23年7月中旬時点で新規オープン準備中)
- 第2ターミナル(国内線)
- セブンイレブン(1階・一番奥)
上記以外にも国内線エリア1階には小さな販売所が数か所あり、台湾名物のお土産や、その場でパンを焼くベーカリーのお店などもありました。
台北・松山空港の公式サイトには日本語でもお土産屋の一覧ページがあります。
こちらも参考にして、お土産探しに活用すると便利だと思います。
台北・松山空港 – ショッピングサービス
台湾・松山空港のお土産屋・売り場
おすすめのお土産や上記フロアマップで紹介した、お土産の買い物におすすめのお店や、台北観光から松山空港へ行く途中に立ち寄りやすい、有名なお土産店や便利な場所をご紹介します。
空港内・出国前エリアのお土産屋
新東陽
1967年に台湾で創業した伝統文化・食品のお土産品を扱う「新東陽」は、台湾旅行中におそらく何度も街中を含めて目にするお店です。
定番のパイナップルケーキ・ヌガーなどのお菓子、ジャーキーやソーセージ、カラスミなどの食品、台湾茶など定番で人気のお土産品は基本的に全てあると言って良いくらい品揃えが豊富です。
松山空港内には国際線第1ターミナルの1階(空港出入り口付近)と、2階の出国口の近くに店舗があります。定番の台湾土産の買い物におすすめです。
手信坊
伝統の台湾のお菓子を主に販売する「手信坊」。「手信」とは「お土産」を意味する中国語です。
確かにお菓子の種類が豊富でパイナップルケーキはもちろん、台湾ならではのマンゴーやライチのゼリーなど美味しそうなスイーツがたくさん売られています。
空港内では国際線第1ターミナルの1階、「新東陽」の近くに店舗があります。
セブンイレブン
台湾の街中にはコンビニが日本のように数多くあり、中でもセブンイレブンが店舗数が一番多いそうです。日本人には馴染みがあって逆に面白みがないと感じるかもしれませんが、商品はしっかり台湾ならではのラインナップです。
既にご紹介したように松山空港内のセブンでも茶葉蛋(お茶卵)が売られていたり、冷凍食品も台湾グルメ、カップ麺やスイーツも台湾ならではの商品があり、お土産におすすめです。
松山空港内には下記のように2,3店舗もあります。小さな空港なのに多くあり、買い物にも便利です。
空港内・到着/出国後エリアのお土産屋
到着時に通過する免税店
日本から松山空港に到着してしばらく歩いていくと、売り場面積の広めな免税店があります。
定番のタバコ・お酒・お菓子・雑貨品・コスメが並んでいます。
免税店なので特色は薄いですが、台湾ならではのウィスキー「カバラン」や現地の人に好んで飲まれる事が多い「高粱酒」なども売っていました。
出国後エリアの免税店
免税店でお土産を買うなら帰国時の方が便利ですね。ちゃんと松山空港にも出国時の待合フロアに免税店があります。タバコ・お酒・化粧品・お菓子などを帰国前にお土産に買うことが可能です。
台北市街・松山空港の外周辺のお土産屋
新東陽(MRT駅構内)
ちなみに松山空港を外に出て台北の街中へ行く時に多くの人が利用する、地下鉄MRTの松山機場駅の地下1階にはまたまた有名なお土産屋「新東陽」があります。
基本的には空港内と同じく台湾の食品・お菓子・雑貨などの特産品が売られていますが、いくつかのお店で比較して買い物したい人、飛行機の待ち時間がある人の時間つぶしにも良いですね。
台北市内のサニーヒルズ(微熱山丘 – Sunny Hills)
台湾の定番お土産のお菓子「パイナップルケーキ」といえば、やっぱり有名な「サニーヒルズ」がおすすめです!松山空港内には店舗は有りませんが、意外と空港から近く徒歩約15分でこの人気店に行けるのです。
どうしてもサニーヒルズの人気パイナップルケーキが買いたい人、空港の待ち時間で暇つぶししたい人などにもおすすめですね。
ちなみにこの空港近くの「サニーヒルズ台北店」では、購入しなくてもパイナップルケーキ1個をお茶と一緒に試食させてくれます。
さすがに試食後にお土産に買わないのは気まずいですが、台湾出身の妻の友人は仕事途中の休憩に試食だけしに行くこともあったのだとか・・ 日本からの旅行者はせっかくなので試食をしてお土産に買って帰りましょう!
■関連ページ:台湾・桃園空港と高雄空港のおすすめお土産とお店