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【2023年】バンコク・ドンムアン空港で見つけたおすすめのお土産と売り場(ターミナル1・2)

瞬間冷凍ドライ・ドリアン ドンムアン空港タイ旅行・観光

タイ・バンコクの主要国際空港の1つ「ドンムアン空港(Don Mueang Airport)」は、国際線の本数は少なめですが、日本各地との直行便もあり、スクート、タイ・エアアジア、ノックスクートなどのLCCの飛行機が発着しています。

バンコクのもう1つの国際空港の「スワンナプーム空港」に比べると日本人旅行客の利用頻度は低いかも知れませんが、タイの人気観光地チェンマイなどの行き来でも利用されることもあります。
私自身もタイ北部チェンマイを旅した後の帰国の際に、国内線でドンムアン空港を利用しました。

国内線が主であることもあってか、空港内フードコートなどはかなりローカル色あるお店・グルメも多く、空港内を見て回り体験するのも面白いです。
そんなドンムアン空港では、日本に買って帰りたいお菓子・食べ物・雑貨品などのタイらしいおすすめのお土産も買えます。この記事ではターミナル1(国際線)、ターミナル2(国内線)の出国前フロア両方を回って見つけた、おすすめのお土産を紹介します!

お菓子・食べ物・飲み物のお土産

タイビール・お酒

タイのビールのお土産 ドンムアン空港

タイでビールと言えば定番の3つ「Chang(チャン)」「LEO(レオ)」「SINGHA(シンハー)」ですが、ドンムアン空港のコンビニやカフェ店でもそれぞれ買うことができます。
正直どれも東南アジアらしい薄味のビールで味はあまり違いが私はわかりませんが・・タイ旅行中はデザインがタイらしくて好きなので、Changをよく飲みます。タイらしいお土産には良いですね。
その他にもカクテルのお酒、日本や欧米の商品まであります。

売り場・店セブンイレブン
場所ターミナル1(1階・到着フロア)
ターミナル2(2階)
営業時間24時間
値段Chang(チャン):46バーツ(190円くらい)
LEO(レオ)::46バーツ(190円くらい)
SINGHA(シンハー):49バーツ(200円くらい)

レッドブル

タイのレッドブルのお土産

知っている人も多いとは思いますが、「レッドブル」はタイで生まれたエナジードリンクブランドです。1987年から販売されたので、この有名なドリンクはもう随分と歴史があるんですね。
タイのコンビニやスーパーなどあちこちでレッドブルを目にしますが、日本と違う瓶タイプやシルバー色の缶があったりします。
また、商品にもよりますが、炭酸成分が無いものや、炭酸が弱いものもありました。(抜けてしまっていたわけではないことを祈りますが・・)
物価が上がってきており、また日本円安の影響もありますが、それでもかなり安くも買えますのでレッドブル好きの人へのお土産に良いですね。

売り場・店セブンイレブン
場所ターミナル1(1階・到着フロア)
ターミナル2(2階)
営業時間24時間
値段レッドブル(瓶):12~14バーツ(50~60円くらい)
レッドブル(缶):18~20バーツ(70~80円くらい)

ドライフルーツ

フルーツが豊富で美味しい東南アジアならでは定番のお土産ですが、セブンイレブンでも数多くのドライフルーツが買えます。
定番で外れにくいマンゴーやイチゴなどに加えて、写真右側には珍しい、バナナのイチゴやチョコソースでコーティングされたドライフルーツのお菓子まであります。
こちらも比較的安価なものあり、荷物にかさばりにくいので、たくさん買ってばらまきのお土産に良いかも知れません。

売り場・店セブンイレブン
場所ターミナル1(1階・到着フロア)
ターミナル2(2階)
営業時間24時間
値段ドライマンゴー:50~120バーツくらい(200~500円くらい)
ドライバナナ(+ イチゴ・チョコソース):36バーツ(150円くらい)

ドリアンのお菓子(フリーズドライ)

瞬間冷凍ドライ・ドリアン ドンムアン空港

東南アジアならでは、でも好きな人に限るという感じの、フルーツの王様ドリアンですが、そのまま持ち帰ることはできませんが、このように「Vacuum Freeze Dried Durian」という瞬間冷凍のドライ・ドリアンの商品がセブンイレブンにあります。
新鮮な味を極力保って密閉パッケージされているので、ドリアンの味を楽しむ(苦しむ)ことができます。
せっかくの東南アジア旅行体験として、現地でトライするのも、一つ試しにお土産に買ってみるのもいいですね。

売り場・店セブンイレブン
場所ターミナル1(1階・到着フロア)
ターミナル2(2階)
営業時間24時間
値段400~800バーツ(1,600~3,200円くらい)

バナナチップス・タイの伝統お菓子

バナナチップス・タイの伝統お菓子

ターミナル2の国内線を到着すると、いくつかのローカルなカフェ店があります。
一つは「Cafe Amazon」で、タイ旅行をしていると時々見かけます。
ここにはいくつかタイの伝統的なお菓子や、バナナチップスなど東南アジアならではのスイーツをお土産に買えます。
国内線ターミナルでローカルの人が多いからなのか知りませんが、割と値段も安いですね。

売り場・店Cafe Amazon
場所ターミナル2(1階・到着フロア)
営業時間6時00分〜20時00分
値段40~50バーツ(160~200円くらい)
公式サイトCafe Amazon(英語)

おつまみ(タイらしい辛いフレーバーも)

おつまみのお土産(タイらしい辛いフレーバーも)

東アジア・東南アジアの国々では写真のようなシーフードのおつまみのお菓子がよく売られています。現地の辛い食事好きの人に合わせてか、辛いフレーバーも用意されています。
セブンイレブンでもイカや魚のおつまみがいくつもありました。
小さめ/薄めの包装のおつまみもあるので、いくつか買ってタイらしいバラマキのお土産にも良いですね。

売り場・店セブンイレブン
場所ターミナル1(1階・到着フロア)
ターミナル2(2階)
営業時間24時間
値段20〜30バーツ(80〜120円くらい)

雑貨・薬などのお土産

タイガーバーム(塗り薬)

タイや東南アジアの国のお土産の定番の1つ「タイガーバーム」は、セブンイレブンやターミナル2の薬局に様々な種類が売られていました。
タイガーバームは1,900年前後に開発された歴史ある塗り薬で、筋肉痛・頭痛・喉の痛みなど様々な痛み・不調などに使われます。
現在はシンガポールを拠点にしていて、シンガポールには関連する博物館・テーマパークまであり、東南アジアの国々を旅するとよく見かけます。

売り場・店セブンイレブンや薬局
場所・セブンイレブン
ターミナル1(1階・到着フロア)
ターミナル2(2階)
・薬局
ターミナル2(1階)
営業時間24時間(セブンイレブン)
値段70〜100バーツ(280〜410円くらい)

ヤードム(嗅ぎ薬)

ヤードム 嗅ぎ薬

こちらもタイのお土産のど定番、嗅ぎ薬の「ヤードム」です。メンソールのようなとてもスースーした液体が入っていて、スッと鼻で嗅いだり、一滴垂らしたりします。
鼻詰まりに効いたり、涼しい気分になったり、リラックス効果があると思います。
小さくて手軽に買えて、バラマキお土産にもピッタリです!

売り場・店セブンイレブン
場所ターミナル1(1階・到着フロア)
ターミナル2(2階)
営業時間24時間
値段30〜35バーツ(120〜140円くらい)

Cafe Amazonグッズ・雑貨

Cafe Amazonグッズ・雑貨

お菓子が売っているターミナル2(国内線)1階のCafe Amazon以外にも、同4階のフードコート隣にはもう少し大きなスペースの店舗もあります。
そしてここではスターバックスのようにいくつかオリジナルグッズ・雑貨品も売っています。
もしタイ旅行中によくこのカフェを使ったなら、旅の思い出の記念にもなるので、お土産に買うといいですね。

売り場・店Cafe Amazon
場所ターミナル2(4階・フードコート隣り)
営業時間6時00分〜20時00分
値段30〜35バーツ(120〜140円くらい)
公式サイトCafe Amazon(英語)

スターバックスのタイ限定マグカップ・ディズニー雑貨

よく海外旅行に行く人ならよく見かけるかも知れませんが、ご当地限定的なスターバックスのマグカップやタンブラーが売られています。タイにもあり、主要観光地のバンコク・チェンマイ・プーケットのデザインが施されています。
また、ここドンムアン空港のターミナル1・3階の店舗にはディズニーのデザインのグッズ・雑貨も売られていました。
スタバ好き・ディズニー好きの人には、限定品として更に喜ばれるかも知れませんね。

売り場・店スターバックス
場所ターミナル1(1階・3階)
営業時間6時30分〜19時00分
値段500バーツ前後(2,000円前後)
公式サイトスターバックス・店舗検索(英語あり)

タイのカラフルなマスク(自動販売機)

タイのカラフルなマスク(自動販売機)

国内線ターミナル2の2階、駐車場付近にはこんな日本では見ないようなカラフルなマスクの自動販売機がありました。個人的に私はマスクはしないですし、コロナ騒動はもうコリゴリなのもあり全く興味はありませんが、海外らしいちょっと違うデザインの日用品としてお土産に面白いかも知れません。

売り場・店自動販売機
場所ターミナル2(2階)
営業時間24時間
値段120バーツ前後(500円前後)
※20枚入りくらい

ドンムアン空港のお土産屋・ショップのおすすめ

ここからは最後に、ドンムアン空港のターミナル1・2の各フロアにある、お土産の買い物におすすめのお店を写真とともに紹介します。

全てのショップ・レストランなどを閲覧したいは公式サイトも参照できます。
■公式サイト:ドンムアン空港のショップ(英語翻訳あり)

セブンイレブン(ターミナル1・2)

ドンムアン空港 ターミナル1 1階 セブンイレブン
ドンムアン空港 ターミナル1 1階 セブンイレブン

セブンイレブンはターミナル1(国際線)1階に2店舗、ターミナル2(国内線)あります。そこそこの広さがあり、おにぎりなどの飲食品、タイらしいお菓子やカップラーメン、タイのビールやアルコール飲料、タイ土産定番の雑貨などを買えます。

場所ターミナル1(1階・到着フロア)
ターミナル2(2階)
営業時間24時間

DAO COFFEE(ターミナル2)

DAO COFFEE ドンムアン空港 ターミナル2

ターミナル2・国内線の到着フロア1階には飲食スペースも付いた「DAO COFFEE」があります。
DAO COFFEEは東南アジア・ラオス最大のコーヒーブランドで、ラオスの国営企業としてコーヒーを生産しており、このようにタイにカフェも出しています。
ここで空港の待ち時間を過ごすのも良いですし、お菓子やタイのビール、レッドブルなども売られていますので、サクッと簡単にお土産を買うことも可能です。

場所ターミナル2(1階)
営業時間不明(おそらく8時〜19時ころ)

Cafe Amazon(ターミナル2)

Cafe Amazon ドンムアン空港 ターミナル2

雑貨のお土産で紹介した「Cafe Amazon(カフェ・アメィゾン)」ですが、これは1988年にタイの山岳地帯に住む人々の暮らしを支援するために始まった、「ロイヤルプロジェクト」でタイ王室が主導して立ち上げたブランドです。
コーヒーはもちろん、タイらしいフルーツなどのお菓子、当カフェのデザインのTシャツ・マグカップなどの雑貨品もお土産として売られています。

場所ターミナル2(2階・4階)
営業時間6時00分〜20時00分

薬局(LAB PHARMACY)

ドンムアン空港の薬局

タイだけでなく旅行先現地のスーパーやドラッグストアに行くと、旅行先ならではの日用品などを見つけられて、お土産に良いですよね。
ドンムアン空港には小さなスペースですが、ターミナル2(国内線)の到着フロアに薬局があります。
ここでは塗り薬のタイガーバームや、嗅ぎ薬のヤードムなどよく知られた人気の雑貨・薬が買えます。
その他にも様々な商品があるので、ドラッグストアでのお土産に活用してみましょう。

場所ターミナル2(1階)
営業時間不明(おそらく8時〜19時ころ)

タイ王室・ロイヤルプロジェクトストア

Cafe Amazonの箇所でも紹介した、タイ王室が主導する山岳少数民族の貧困解消を目的とした「ROYAL PROJECT(ロイヤルプロジェクト)」ですが、その商品を扱うお店がターミナル1・2両方にあります。

お茶・ジャム・小物雑貨などお土産にも良さそうな品物から、更には生の野菜までもお店にならんでいました。
タイ国内のユニークな取組みを知り、高品質な飲食品や雑貨をお土産にするのもいいですね。

タイ・DOITUNG ドイトゥンショップ

また、国内線・ターミナル2・3階のROYAL PROJECTショップの隣には、「ドイトゥン(DoiTung)」という、アヘンの原料となるケシ栽培や焼き畑で生計を立てていた山岳民族の生活向上支援のプロジェクトのショップもありました。
手織り技術の開発も行われており、この店でもファッション雑貨などが売られていました。
マカダミアナッツもこのプロジェクトを通じて有名なようで、それは隣のROYAL PROJECTショップで売られていました。

場所ターミナル1(3階・出国フロア)
ターミナル2(3階・出発フロア)
営業時間不明(おそらく8時〜19時ころ)

免税品のお土産(KING POWER)

ドンムアン空港の免税店 キングパワー

ターミナル1の1階のセブンイレブンの反対側に、免税店でよく見かける「KING POWER」の店舗があります。免税店の定番アイテムとして、ウイスキーなどのアルコール、バッグや時計などのブランド品、一部のお菓子類などをお土産に買えます。

場所ターミナル1(1階・到着フロア)
営業時間24時間

下記ページではドンムアン空港でできるおすすめの過ごし方や暇つぶしの施設について紹介しています。

また、タイ・バンコクのスワンナプーム空港のお土産・売り場については、下記ページをご確認ください。

この記事のライター

当Culturizeのサイトを運営する旅行好きです。
普段はSEO・デジタルマーケティングの個人事業主と日本文化PR事業 JapanizeのNPO法人を運営。
東京の青梅生まれ、学生時代アメリカ留学、浅草・新宿・西荻窪などを転々と住み、現在は台湾出身の妻と保護猫(ハチワレ)と横浜で生活。将来は台湾へ移住予定。

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