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【2023年】台湾・桃園空港で見つけたおすすめのお土産と売り場を紹介!

桃園空港・コンビニの牛肉麵・カップラーメン台湾・桃園空港

長期休暇や週末旅で大人気、夜市や観光名所が魅力の台湾
有名なお土産の定番パイナップルケーキ、台湾茶などのグルメ・スイーツや台湾生まれのコスメなど、たくさんのお土産があるのも見逃せません。

台北などに旅行する時に多くの旅行者が利用する、桃園空港には、第1ターミナル・第2ターミナルともにお土産を購入できるお店も充実しているため、早朝・深夜でも帰国前などに買い物を楽しむことができます。
(第1、2ターミナルは出国後でも相互に徒歩で行き来できるので、買いたいお土産を探して散策することもできます。)

この記事では、2023年など近年度々台湾・台北を訪れ、桃園空港を利用している筆者が、桃園空港で買うことができるおすすめのお土産と売り場・お店、営業時間、値段などを詳しくお伝えします!

※台北市内の松山空港を利用する方は、台湾・松山空港のおすすめのお土産とお店をご確認下さい。
免税店ブランドについては、桃園空港の免税店ブランド・おすすめ商品・売り場をご確認ください。

[目次]

桃園空港のお菓子・台湾グルメのお土産

パイナップルケーキ: 人気有名店「サニーヒルズ(微熱山丘)」の台湾名物スイーツ

台湾の定番・大人気のお土産といえば「パイナップルケーキ」。「パイナップルケーキ」は、パイナップルジャムとバターで作った餡をしっとりとほろっとした厚めの生地で包んで焼いたスイーツ。
台湾では多くのお店で、様々な種類のパイナップルケーキが販売されていますが、中でも人気なのが「サニーヒルズ(微熱山丘 – SunnyHills)」のパイナップルケーキです。

サニーヒルズのパイナップルケーキは、天然の素材が使われており、太陽の下で熟した果実のシンプルな美味しさが追求された一品です。台湾産のパイナップルから作られた、甘すぎない素朴なスイーツには添加物が一切加えられておらず、健康志向の方でも安心してお土産に持ち帰ることができます。

また、季節・シーズンイベント限定のお菓子もあり、2023年9月には中秋節に合わせてパイナップルカスタード味のムーンケーキ(月餅)もありました。

■パイナップルケーキ
桃園空港のサニーヒルズでは、450元/10個入りのボックス販売があり、会社や学校へのちょっとリッチなばらまき用のお土産として多くの人に喜ばれます。日本の店舗で買うよりも安いので多めに買うこともできると思います。
サニーヒルズの台北市内の店舗などでは「パイナップルジュース」や他のケーキの商品も売っているので、好みに合わせておみやげ探しをすると良いですね。

■台湾カステラ
また、この桃園空港のサニーヒルズでも、台北市内と同様にカステラの商品も販売されていました。(2018年時点)
このカステラのお菓子は、ハチミツの味が濃厚で美味しく、またサニーヒルズらしく無添加・無農薬であるため、安心して食べることができます。

■サニーヒルズの場所と営業時間
台北の街中には、いつもたくさんの旅行者で混み合うおしゃれな店舗があり、試食などもできますが、「桃園国際空港」の第1ターミナル1階と、第2ターミナル2階の非管制区域(出国前)のお土産ショップでも買うことができます。
周囲には他の様々な台湾のお土産屋が並ぶ場所に店舗があり、営業時間は7時〜20時までです。

桃園空港内のサニーヒルズの場所・行き方・おすすめ商品については下記もご確認下さい。

商品例・値段パイナップルケーキ: 10個 450台湾ドル
パイナップルケーキ: 6個 300台湾ドル
アップルケーキ: 6個 350台湾ドル
バナナワッフルクッキー: 8枚 280台湾ドル
月餅詰め合わせ: 6個 850台湾ドル
パイナップルカスタード月餅: 1個 150台湾ドル
紅玉アップル月餅: 1個 135台湾ドル
支払方法現金(台湾ドル)、クレジットカードなど
場所第1ターミナル1階・第2ターミナル2階(非管制区域・出国前)
営業時間朝7:00〜夜20:00
公式・参考サイトサニーヒルズ(微熱山丘 SunnyHills)

台湾ヌガー(牛軋糖): 台湾フルーツとナッツ入りの濃厚ミルクスイーツ

桃園空港ヌガー
2023桃園空港ターミナル2・糖村

台湾旅行のお土産の定番として、「ヌガー(牛軋糖)」も人気があります。
ヌガーは、ナッツがたっぷり入った濃厚なミルク味のキャンディーのようなお菓子。台湾ならではのマンゴーやパイナップルなどの南国のドライフルーツがミックスされたものなどもあります。

甘いもの好きの人向けのお土産におすすめです。
また、台湾ではピーナッツの美味しくて地元の人からもおすすめされましたが、確かに色んなグルメに使われるピーナッツはもちろん、ヌガーに含まれるピーナッツも美味しいものが多いです。

おみやげの購入場所としては、色々なお土産屋さんで各種購入できますが、お土産屋として有名な「新東陽(HSIN Tung Yang)」の桃園空港・第1ターミナルのお店や、第2ターミナルであれば2階のお土産店が並ぶ場所がおすすめです。

値段300~400台湾元(1,400~1,800円くらい)
場所第1ターミナル 1階・3階 新東陽
第2ターミナル 2階 お土産店街
営業時間5:00~23:00くらい
公式サイト新東陽・台湾特色商品館(第1ターミナル)
誠盟ギフトストリート-糖村(Sugar & Spice)(第2ターミナル)

タロイモケーキ(芋頭酥): 甘さ控えめ、しっとりしたタロイモのスイーツ

桃園空港タロイモケーキ2023年
2023桃園空港 維格餅家

台湾旅行のお土産で人気のパイナップルケーキと並んでおすすめなのが「タロイモケーキ(芋頭酥)」。パイ生地のような層状の薄皮の中に、しっとりとしたタロイモの餡がたっぷりと入っています。あっさりしたクセのない味で、さつまいものスイーツが好きな方は好まれる人が多そうです。
タロイモケーキと似通った「紫晶酥(ヅンタイ)」というスイーツもあり、こちらは中に餅が入っているタロイモ大福ケーキで、スイーツ好きには人気なようです。

タロイモケーキが買えるお土産屋産は、第1ターミナルの「維格餅家(Vigor kobo)」や、第2ターミナル2階のお土産店街の「手信坊」おすすめ。
台湾中部の都市である台中市の特産品でもあるタロイモを使った、美味しいスイーツは甘いもの好きはきっと喜ぶお土産です。

値段180台湾元(約850円)
場所第1ターミナル 3階(出国前・お土産店街)
第2ターミナル 2階(出国前・お土産店街)
営業時間7:00~21:00
8:00~20:00
公式サイト維格餅家(桃園空港)
誠盟ギフトストリート-手信坊(桃園空港)

台湾茶: 高級茶葉ブランドからコンビニの手軽でオシャレなお茶まで

桃園空港・台湾茶のお土産
筆者撮影:台湾茶のお土産

地理的に高低差があり、また昼夜の気温の寒暖差がある台湾は、美味しいお茶づくりのための必要条件をクリアした、美味しいお茶を味わうのに最適な場所です。恵まれた気候のもと作られた「台湾茶」には実に多くの種類がありますが、有名なものとしては「東方美人」、「凍頂烏龍茶」、「ジャスミン茶」などが挙げられます。

桃園空港では第2ターミナルに高級茶葉ブランドの「金品茶集」があります。また、もう少しカジュアルなお茶としては、24時間営業のセブンイレブン(第2ターミナル)や、台北の街中でもよく見かけるHi-Life(第1ターミナル)が深夜や早朝でも利用可能。
濃い味わいが特長の「濃韻烏龍茶」は簡易ですが台湾茶のお土産として喜ばれそうですし、ボトルのデザインがおしゃれな「純卒。喝(純萃。喝)」などは日本人の友人にも喜ばれました。

また台北・中山では、「金魚ティーバッグ」と呼ばれる、インスタ映えする見た目の金魚の形をしたティーバッグのお茶を販売している「CHARM VILLA」があります。
街中で台湾茶のお土産探しの際、とっておきのおしゃれなお土産を買いたいときにはこちらも利用するといいですね。

値段金品茶集の各種お茶:300~800台湾元(1,400~3,700円くらい)
コンビニのお茶商品:30台湾元くらい(140円くらい)
場所・営業時間金品茶集(第2ターミナル 2階):8:00~17:00
コンビニ(第1・2ターミナル):24時間営業
公式サイト金品茶集(桃園空港)
CHARM VILLA(台北の店舗)

台湾ビール: お酒好き定番のお土産。台湾限定のフルーツビールも

桃園空港・コンビニの台湾ビール

海外旅行好きで、かつビール好きの方は必ずと行っていいほど現地でビールを試してみたくなるかと思います。ここ台湾でもたくさんの現地ならではの「台湾ビール」を楽しむことができます。
台湾の街中では普通のレストランや、居酒屋のようなお店でもビールを飲んでいる光景を見ますし、コンビニなどで気軽にお土産として購入することもできます。

台湾ならではのお土産にピッタリのビールとしては、南国ならではの「フルーツビール」。マンゴー・パイナップル・グレープなどたくさんの種類を試すことができ、個人的にはマンゴービールは苦味と甘さが良い感じに混ざっていてとても美味しいと感じました。

桃園空港でお土産としてビールを買うのなら、出国前のエリアにあるセブンイレブンやファミリーマートのコンビニが24時間営業で、深夜や早朝でもお土産の買い物が可能。
特に街中と値段は変わらず、色々な種類のフルーツビールや定番のクラシック・プレミアムビールが並べてありました。

また、2023年時点では出国後の搭乗ゲート付近に「SUNMAI」の台湾現地のクラフトビールの小さなバーが有り、その場で飲むことも開けずにお土産として持ち帰ることもできます。

桃園空港 クラフトビール SUNMAI
2023年 桃園空港・SUNMAI
値段台湾ビール:30-35台湾元(140~165円くらい)
場所・営業時間桃園空港・コンビニ店(第1・2ターミナル):24時間
SUNMAI BAR(出国・保安検査後):6:00~21:00
支払方法現金・悠遊カード・LINE・クレジットカード・Apple・Google Payなど
公式サイトSUNMAI BAR(桃園空港)

■関連情報:台湾ビールの最新商品・人気の種類・値段など

こちらのページでは、筆者が台湾旅行をしながら飲み比べた台湾ビールについて、値段や味、おすすめビールや種類、買った場所まで紹介しています。
どんな台湾ビールがあるのか、どれをお土産にすれば良いのかを検討する際にチェックしてみてください。

カバランウイスキー(KAVALAN): 台湾・宜蘭の名物アルコール

桃園空港・免税店のカバランウイスキー
ターミナル1・入国前の免税店(2023年)

台湾でお酒というと日常的で多くの人に人気の「台湾ビール」や、強いお酒好きの人なら「高粱酒」などを思い浮かべる人もいるかも知れませんが、ウィスキーも台湾産のおすすめがあります。
それがこの「カバランウィスキー」で、台湾東部の宜蘭県で生産されている銘酒です。
宜蘭にはカバランの工場があります。

カバランのウィスキーはアルコール度数が40度くらいで、それなりに強いですが、甘みが感じられる風味が美味しく、非常におすすめです。ロック・ソーダ割りなどの定番はもちろん、個人的には自家製の梅酒と混ぜても美味しかったです。

宜蘭まで旅に行かない人でも桃園空港の両ターミナルの入国時・出国時の免税店エバーリッチで購入できます。色々な種類がありますが、安いものでも1万円を超えるくらいでそこそこの値段ですが、余裕がありお酒好きの人なら是非ともおすすめしたい台湾の逸品です。

値段3,000~8,800台湾ドルくらい(約14,000〜40,000円)
場所ターミナル1・2(入国時・出国時)
免税店(エバーリッチ)
営業時間6:00〜23:00
公式サイトKAVALANウィスキー
桃園空港・エバーリッチ

ドライフルーツ: 南国の台湾ならではの果物のお菓子

台湾のドライフルーツ

南国台湾ならではのお手軽なフルーツのお菓子のお土産として、マンゴーチップスなどの「ドライフルーツ」もおすすめです。
台北の街中の観光スポットにもなっている問屋街の「迪化街」などでは、種類も豊富で無添加のものも置いてあり、時間があればそちらでお土産探しをするのも楽しめます。

桃園空港では、第1ターミナルの地下や第2ターミナル5階にある24時間営業のコンビニであるセブンイレブンやファミリーマートにて、ドライマンゴーチップスなどのドライフルーツ商品を手軽にお土産に買うこともできます。

値段40~100台湾元(180~470円くらい)
場所・営業時間セブンイレブン・ファミリーマート:24時間
(第1・2ターミナル)
支払方法現金(台湾ドル)、クレジットカード、LINE/Google/Appleペイ、悠遊カードなど
公式サイトコンビニ店(桃園空港)

カップ麺・インスタントヌードル: 台湾名物「麺線」や台湾人おすすめラーメン

台湾のインスタントラーメン・カップ麺
台湾のインスタントラーメン・カップ麺

お手軽に台湾現地のグルメを楽しむことができるお土産としては、台湾現地でも人気の麺料理のカップ麺・インスタントヌードル版がおすすめ。
まずは台湾旅行者や現地人にも人気の、とろみが付いた細い麺の「麺線」。 麺線は夜市などでも人気の定番グルメ。ショッピングやグルメで人気の「西門町」にある「阿宗麺線」のお店が有名ですが、台湾土産として麺線料理を作ることができるセット商品があります。

また、カップ麺・インスタントヌードルのお土産としては、台湾名物の牛肉麺など沢山の種類が販売されていますが、中でも台湾人の幅広い人達に親しまれている「維力炸醤麺(ウェイリー麺)」がおすすめ。
日本在住の台湾人の友人に台湾から買ってくるように頼まれたくらい、現地の人たちの懐かしの味なのだそうです。少し辛かった思い出がありますが、確かに素朴な味で安定感があり、長く支持されていることが感じられる、台湾の日常の定番グルメなのだなと思いました。

桃園空港では、日本でもおなじみのセブンイレブンやファミリーマートのコンビニエンスストアで手軽なお土産として購入可能です。(24時間営業なので、深夜・早朝のお土産の買い物でもOK)

また、2023年時点ではセブンイレブンに下記写真のように本格的な牛肉麵のカップ麺もありました。
近年は本物の牛肉入りのカップラーメンも出ている台湾、現地の味に近いものをお土産にしたいですね。

桃園空港・コンビニの牛肉麵・カップラーメン
2023年 桃園空港・牛肉麵のお土産
値段維力炸醤麺などの定番カップ麺:30台湾元くらい(140円くらい)
高級系カップ麺:248台湾元(約1,100円)
場所・営業時間セブンイレブン・ファミリーマート:24時間
(第1・2ターミナル)
支払方法現金(台湾ドル)、クレジットカード、LINE/Google/Appleペイ、悠遊カードなど
公式サイトコンビニ店(桃園空港)

台湾コーヒー:人気の阿里山コーヒーやコンビニのお手軽コーヒー

台湾のコーヒー・MR BROWN
台湾のコーヒー

ビールやグルメのように、好きな人は是非試してみたい台湾製の台湾コーヒー。 台北は中心地エリアにはおしゃれなカフェがたくさんあり、若者を中心に昼から夜までカフェ人気が高いです。
お土産としては台湾産の人気の「阿里山コーヒー」や、インドネシアの有名なジャコウネコ糞コーヒー(コピ・ルアク)の台湾製版を、桃園空港の「新東陽」などのお店で買うことができるようです。(最新情報は確認が必要。)

また、手軽に台湾のコーヒーのお土産を買って帰り、友人などに配る場合は、桃園空港の地下のコンビニエンスストアでは「純卒。喝」などのカジュアルでおしゃれなコーヒー飲料をお土産にすることができます。
(コンビニであれば、やはり深夜・早朝でも24時間買い物可能なので、状況によっては便利です。)

値段600元くらい(約2,800円)/阿里山コーヒー1箱セットなど
30元ほど(約140円)/「純卒。喝(純萃。喝)」のコーヒーなど
場所第1ターミナル 1階・3階 新東陽 / 地下1階 セブンイレブン
第2ターミナル 2階 お土産店街 / 5階 セブンイレブン・ファミリーマート
営業時間新東陽などのお土産店:5:00~23:00くらい
コンビニ:24時間
公式サイト新東陽・台湾特色商品館(第1ターミナル)

台湾コーラ(黒松沙士): 台湾版ドクターペッパーのジュース

「台湾コーラ(黒松沙士)」は、台湾にしかない限定的なソーダ飲料で、その独特なドクターペッパーやルートビアのような味が病みつきになる人もいるかと思います。(私はこの味が好きで、台北の街中の観光中に自動販売機などで買ったことがあります。)

また、台湾では一昔前から風邪の時に少量の塩と黒松沙士を飲むと、治りやすくなるという民間療法があったそうで、一般の人達の間でその話がされることがあるそうです。(私の台湾出身の妻もそのように言っていて、喉の調子が悪いときなどに飲むそうです。)
日本への帰国前の桃園空港でのお土産としての購入は、空港内のコンビニエンスストアや自動販売機などで早朝・深夜でも24時間、簡単に買えますので、ぜひトライしてみてください。

近年ではオレンジ色の塩味付きの黒松沙士も販売されていて、個人的にはどちらも好みでした!

値段25元くらい(約120円)
場所第1ターミナル 地下1階 セブンイレブン
第2ターミナル 5階 セブンイレブン・ファミリーマート
営業時間24時間

カラスミ: 歴史ある「新東陽」の魚の乾物グルメ

台湾のカラスミのお土産(桃園空港)
筆者撮影:台湾のカラスミのお土産

台湾グルメのお土産として人気が高い「カラスミ」。カラスミは、ボラなどの魚の卵巣を塩漬け・塩抜き後、天日干しによって乾燥させた食べ物で、酒のつまみや他の料理に混ぜたりして食べることができます。
台北の街中、問屋街の迪化街などで様々なカラスミ商品を選ぶことができるので、台湾のお土産としておすすめです。

桃園空港でのお土産購入は、お土産屋さんとして様々な商品を扱う、第1ターミナル3Fにある「新東陽」(シンドンヤン:HSIN TUNG YANG)などで購入することができます。

私自身せっかくなのでお土産に買ってお酒と一緒に食べたことがありますが、想像以上に塩っぱくて、ややスモーキーで味が濃く癖があります。(正直私はそこまで好みではなかったです・・)

値段500元くらい(2,300円くらい)
場所第1ターミナル 1階・3階 新東陽など
営業時間5:00〜23:00
公式サイト台灣特色商品館(新東陽)

桃園空港でカラスミが買えるお土産売り場や商品・値段については下記をご確認ください。

太陽餅: 台中名物・サクサクしっとり食感と程よい甘さのお菓子

台湾ならではの特産品のお菓子、「太陽餅」も台湾土産として是非おすすめ。太陽餅は台湾中部の台中の特産品の焼き菓子で、名前の通りのモチモチした食感と甘さが美味しいお菓子です。
お菓子の外側は何層にも重ねられたサクサクの皮で包まれていて、その食感も楽しめます。

桃園空港には太陽餅をお土産として買うことができるお店はいくつかありましたが、パイナップルケーキで有名なサニーヒルズなどが販売されている第2ターミナル2階のお土産店街やセブンイレブン、第1ターミナルの新東陽で買えます。
第2ターミナルのお土産店街は、いくつもお土産屋があり、チョコレートや卵入りのパイナップルケーキ、タロイモケーキなどなど、非常にたくさんのお菓子が並んでいますので、この太陽餅も含めてお土産を検討すると良いと思います。

また、2023年には出国後エリアでも大手免税店のエバーリッチで定番の太陽餅(380台湾元とやや高い)が売られていました。

桃園空港エバーリッチ 太陽餅
2023年 桃園空港・免税店エバーリッチ
値段240~380元(1,100円〜1,800円)
場所第1ターミナル 1階・3階
第2ターミナル 2階
出国・保安検査後の免税店
営業時間出国前:7:00〜21:00くらい
出国後:飛行機があるまで
公式・参考サイト誠盟ギフトストリート-手信坊(第2ターミナル)
台湾特産・工芸品展示販売館(第1ターミナル)

クランチョコ:台湾人に大人気のチョコレート菓子

桃園空港 クランチョコ
2023年 桃園空港・クランチョコ

こちらの箱に入ったお菓子は「CRUNCHOCO(クランチョコ)」というサクサクしたチョコレートのお菓子です。 歯ごたえのあるチョコレート菓子にアーモンドが混じっていて、甘さと香ばしさの混じった美味しい日常的に台湾で食べられるお菓子です。
台湾出身の私の妻がこれをとてもおすすめしていて、台湾に帰るたびにお土産に箱買いしてきます。
桃園空港の各お店を見て回り、セブンイレブンやお土産専門店にありました。

値段216台湾元(約1,000円) / 12個入
場所ターミナル1・2
セブンイレブンや台湾銘品館などのお土産店
営業時間セブンイレブン:24時間
台湾銘品館:7時00分〜22時00分
公式サイト台湾銘品館(桃園空港サイト)

マンゴープリン:南国フルーツのスイーツ

桃園空港 手信坊のマンゴープリン

台湾といえば現地の人も時々マンゴーやパイナップルなどフルーツの美味しさを自慢されたことがあるくらい、本当に南国らしく美味しいです。
夜市や街中のスイーツグルメとして人気の豆花やかき氷にも使われるマンゴーは代表的で、お土産にも是非買って帰りたいところですが、そのまま果物として持ち帰るのは難しいですね。
そんな時に絶対的におすすめなのは加工された「マンゴープリン」です!

第1ターミナルの新東陽にもおそらく類似品があるとは思いますが、私が試したのは第2ターミナル「手信坊」で売られている写真のマンゴープリンです。甘さがちょうどよく、本物のマンゴーを食べているような風味がとても美味しく、普段日本では特に好んで買うわけでもない私でもお土産にしたくなる商品でした。

値段260台湾元(約1,200円)
場所第2ターミナル 2階(出国前・お土産店街)
営業時間8:00~20:00
公式サイト誠盟ギフトストリート-手信坊(桃園空港)

小籠包: 台湾の定番人気グルメを出国後最後の思い出のお土産に

好好吃大餛飩・小籠包(桃園空港・第2ターミナル)
筆者撮影:好好吃大餛飩(桃園空港・第2ターミナル)

台湾旅行で食べたいグルメの定番、「小籠包」。 台北の街中にある「鼎泰豊(ディンタイフォン)」などが観光客には人気です。
台湾旅行で味わった小籠包を日本にお土産として持ち帰り、自宅でも味わいたい方もいるかもしれませんが、基本的に肉類、肉加工品、肉エキス使用品は持ち込み禁止です。

せめてもの救いとして、桃園空港の出国後の第2ターミナルには、「好好吃大餛飩」というお店では、小籠包や台湾ビールなどの台湾グルメを堪能することができます。
台湾旅行の最後に桃園空港で小籠包を味わって、その思い出をお土産にするのも良いかもしれませんね。

値段300台湾元くらい(1,400円くらい)/小籠包セット
場所第2ターミナル・出国/保安検査後エリア
営業時間5:00~22:00
公式サイト好好吃大餛飩(桃園空港)
この記事のライター

当Culturizeのサイトを運営する旅行好きです。
普段はSEO・デジタルマーケティングの個人事業主と日本文化PR事業 JapanizeのNPO法人を運営。
東京の青梅生まれ、学生時代アメリカ留学、浅草・新宿・西荻窪などを転々と住み、現在は台湾出身の妻と保護猫(ハチワレ)と横浜で生活。将来は台湾へ移住予定。

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