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【シンガポールのコンビニ事情】おすすめ商品と値段・支払方法・日本との違いを解説

シンガポール・チャイナタウンのセブンイレブンのコンビニ シンガポール旅行・観光
参照:シンガポールのセブンイレブン(2016年)by Marcin Konsek

シンガポール在住歴12年の筆者がおすすめするシンガポール情報です!

日本にいると、1日に1回はコンビニにお世話になりますよね。
というか、1回はコンビニに入らないと、寂しい気分になります。
現代では、私たちの生活に無くてはならない、大切な「インフラ」なのです。

シンガポールではどうなのでしょうか?
日本のように、数分歩けばコンビニが見つかるというようなことはあるのか、気になりますよね。

また、日本のコンビニのように、弁当やおにぎり、スイーツなどが充実しているのか、電子決済は可能なのか、トイレは使用できるのか、ATMはあるのかなど、心配な点がいくつかあります。

今回は、そんな気になるシンガポールのコンビニ事情について、詳しく説明しますね!

そもそもシンガポールにはコンビニが有るか?

安心してください!シンガポール国内にも、たくさんのコンビニがありますよ。
日本の「セブン-イレブン」も進出していて、シンガポール国内では最大の店舗数を誇っています(500近い店舗数)し、コンビニの代名詞になっています。

その他にも、チェーン展開をしているコンビニが10社ほどあり、ローカルで最大規模は「Cheers」で、160店舗ほどあり、ガソリンスタンドの売店としてかなり出店しています。
こちらは、国内最大のスーパーマーケットのチェーンである「NTUC」が運営しています。ATMや交通系ICの「Flash Pay」のチャージができ便利です。
次に多いのが「Buzz」で40店舗展開していて、MRTの駅などに出店しています。
セブン-イレブンとcheers 、Buzzの3ブランドで、国内のコンビニをほぼ占めています。

その他、韓国系の「emart24」が出店して話題になったり、「Pick & GO」は、シンガポール初のAI無人コンビニで、現在3店舗あります。

営業時間は、24時間営業は少なく、セブン-イレブンも60店舗ほどが24時間営業をしているに過ぎません。その点では、日本に比べると不便さを感じるかもしれませんね。

シンガポールのコンビニで買える商品種類やおすすめ

コンビニ弁当とメニュー・値段

日本では、弁当を購入するため、というのは、コンビニの利用理由として上位に上がるでしょう。調査でも、コンビニ利用客の45%がお弁当を買っているようです。
コンビニの弁当類の充実度は目を見張るほどで、スーパーとも甲乙つけ難いレベルですよね。
私も、日本に一時帰国する際には、コンビニでお弁当類の新しい商品を試すのが楽しみにもなっています。

シンガポールのコンビニでは、いわゆる「常温弁当」と呼ばれ、日本ではおにぎりと同じ棚に置かれて、20℃程度の温度帯で管理されている弁当類は、見かけることはありません。
もちろん、常夏の国という自然環境も影響していると思いますが、シンガポール人、特に中華系の人は、温かくない食事をとることをあまり好みません。
そこで、セブン-イレブンでも、コンビニ弁当(冷蔵ケースで管理している、いわゆる「チルド弁当」)を見かけるようになったのは最近のことです。

チルド弁当は、インド系や中華系のメニューが多いですが、セブン-イレブンでは、日本のチキンカツカレーも5シンガポールドル(約540円)で販売されており、ご飯もカレーも結構美味しいですよ!
また、シンガポールの国民的料理でソウルフードである「海南チキンライス」もおすすめで、ホーカーセンターで食べるのと同じくらいの価格(4Sドル 約430円)で購入できます。

セブン-イレブンは、イートイン付きの店舗や、「セブンカフェ」もあるので朝食にも便利です。

また、韓国系の「emart24」では、日本の幕の内弁当のようなものや「キンパ(韓国風手巻き寿司)」もあるので、日本人には助かりますよ。

おにぎりは売っているか?

日本のコンビニのおにぎりは「最強!」ですよね。
簡単に食べられて、手を汚さずに済み、種類が豊富で必ず食べたいものが見つかり、しかも安い!

シンガポールのコンビニでは、おにぎりは、ほぼ「セブン-イレブン」のみが販売しています。
超定番一番人気の「ツナマヨ」や「焼きサーモン」「チキン照り焼きマヨ」などが、冷蔵ケースで売られています。どれも1個2Sドル(約220円)程度です。

ローカルテイストとしては、「ナシレマ(ココナッツミルクで炊いたご飯で、伝統的なローカルごはん)」や「サンバル(マレーシアの唐辛子を使った辛みそ)チリのエビ」などがあり、試してみる価値はありますよ〜。

ただ、シンガポールのおにぎりは、冷蔵管理されているので、米が少し冷たすぎ、硬く感じますので、店に備え付けの電子レンジで温めると、全然違ったものになりますよ!

サラダは売っているか?

常夏で保存が大変なため、シンガポールでは、生野菜を食べる習慣はあまりありません。
残念ながら、コンビニでも、あまりサラダを販売しているのは見かけません。

ただスーパーでは、最近はいわゆるサラダバーのような生野菜売り場は、普通に見かけるようになりました。
サラダバーのように、カット野菜やオリーブなどから、自分の好きな野菜をチョイスして、ドレッシングも同様にチョイスします。

また、日本にも進出して話題になりましたが、色とりどりのカット野菜や豆類、きのこ類から、自分の好みのサラダをつくる「SALAD STOP」は、若い女性やオフィス勤めの人から人気です。
最近では、サラダを自動販売機で販売する「SHAKE SALAD」も人気で、トッピングとして肉もチョイスできます。価格は7Sドル(約760円)前後と少し高額ですが、今では40台ほど稼働しているようです。

近年では、シンガポールでは健康志向が強まり、国を挙げて健康維持・増進に取り組んでおり、TVでも、健康維持についての政府広告が流れます。

この流れは逆戻りすることはないでしょう。
コンビニで、日本と同じようにさまざまなサラダが販売されるのも、そう遠いことではないでしょう。

サンドイッチは売っているのか?

日本では実にさまざまなサンドイッチがコンビニで販売されています。
おにぎりと並んで、軽食の代表ですよね。
シンガポールの場合はどうなのでしょうか?

セブン-イレブンではかなりの種類のサンドイッチが販売されています。
以前は、パンが少しパサついていて、サンドの仕方もあまり美しくなく、手に取ることは少なかったです。
しかし、最近では改良され、日本のコンビニのクオリティーに比べても、劣らない仕上がりになっていて、頻繁に利用するようになりました。価格は3.2Sドル(約348円)と1ドルほど高くなりましたが、納得の味です。

中でも、ハム(チキンハムです)&チーズは、まさに日本のコンビニの味といった感じで、野菜のシャキシャキ感も残っていて美味しいです。

水・ジュース・お茶など飲み物の種類やおすすめ

シンガポールのコンビニでは、水やジュース・お茶などのドリンク系は、日本のコンビニとそれほどそん色がないくらい充実しています。もちろん、日本の商品も並んでます。
価格帯は、2S〜3Sドル(約220〜325円)程度です。

お弁当やおにぎりと一緒に買うことが多い緑茶も、もちろん販売していますが、ローカルのものは砂糖入りが多いので、購入時に、砂糖入りか、砂糖なしかをしっかりと確認しましょう!間違えて砂糖入りを頼むと、飲んだ瞬間にビックリ!しますよ、あまりの甘さに。
ローカルの人たちは「豆乳」をよく購入しています。
ホーカーセンターでも普段からよく購入しており、日本よりも親しまれています。
セブンイレブンの豆乳は、甘味ありと甘味なしの2種類が、1.7Sドル(約185円)で販売されています。

セブン-イレブンでは、日本と同じように「セブンカフェ」があり、価格も2Sドル(約220円)と、大手カフェチェーンに比べるとかなり低価格で購入できます。

最近シンガポールでは、国民の糖尿病対策に、「Nutri-Grade」という、飲料に含まれる糖分や飽和脂肪酸の量を4段階(A~D)で表すことが義務化されました。カフェマシーンにも、各商品ごとに、このグレードが表示されています。

また、日本にはありませんが、コーラやファンタなど、清涼飲料がセルフコーナーにあり、機械から自分でカップに注ぎます。サイズも選べるので結構便利です。

お酒・ビールは買えるか?

お酒も、ビールを中心に販売されています。
シンガポールと言えば「タイガービール」ですが、330ml缶で価格は2.50 Sドル(約272円)で購入できます。
少し甘さを感じ、アルコール分も5%と控えめなタイガービールは、シンガポールの気候や食べ物と相性抜群です。ぜひ試してください!

ただ、シンガポールでは、レストランやバーなどの特定の場所を除いて、22:30から翌朝の7:00までの間は販売が禁止されており、アルコール類の購入ができません。
また、公共の場での飲酒も厳しく禁じられており、違反をすると、1,000Sドル(約10.8万円)の罰金が科せられます。

どのコンビニでも、この時間になると、酒販売の冷蔵庫にはチェーンが巻かれ、鍵がかけられます。

おすすめのカップラーメン

カップラーメンはシンガポールでも大人気で、どのコンビニでも最低でも10種類ほど置いてあります。
お湯はコンビニにあるので心配はいりません。

中でもセブン-イレブンはカップラーメンの種類が豊富で、セブン-イレブンブランドのカップラーメンがあり見逃せません。
日本にはない、ご当地カップヌードルがいろいろあり、結構どの味もイケますよ!
おすすめは「チリクラブ味」で、シンガポールならではの味なので外せませんね!価格はS1.50ドル(約160円)です。

また、おなじみ日清食品の「カップヌードル」には、日本では発売されていないローカルテイストのものがそろっています。
中でも「トムヤム味」はスープが絶品です!価格もS1.50ドル(約160円)と助かりますね。
日清のカップヌードルは、パッケージもパッケージもカラフルで、数種類を並べると美しい陳列になります。
少しかさばりますが、日本では購入できないレアものばかりなので、お土産で持って帰ると、意外と喜ばれますよ。私も経験済みです。

また「Cheers」では、セルフクック ラーメンステーションが15店舗に設置されており、韓国風のインスタントラーメンを、その場で簡単に調理できます。

肉まんなどのホットスナック・惣菜

日本では冬場限定での登場の「肉まん系」ですが、常夏の国シンガポールのコンビニでは、常時販売されています。

パオ (Pau)と呼ばれ、点心のお店ではさまざまな種類がある、いわゆる肉まん系は、シンガポールではお馴染みのホットスナックです。
ただ、シンガポールの場合には、マレー系の方は豚肉が食べられないため、鶏肉を使っています。
カレーまんも美味しいですが、おすすめは「黒コショウまん(Black Pepper Pau)」です。値段も1Sドル(約109円)なので、小腹がすいたときに手軽に食べられおススメです!

また、パイはどのコンビニでも必ず販売されており、中でも「カレーパイ(Curry Puff)」は、伝統的なローカルのスナックで、味に当たりはずれがまずなく、日本人好みの味なので超おすすめです!値段は2Sドル(約220円)とお手頃で、意外と中身がぎっしり入っているのでお得ですよ。

その他のコンビニの商品やサービス

ライターやタバコの種類や買い方

「シンガポールの法律・ルール・罰金」の記事でも紹介しましたが、シンガポールには喫煙に対して非常に厳しい規制があります。
従って、そのタバコを売る小売店に対しても同様に、厳しいルールが適用されます。

現在、シンガポールでは、タバコを陳列して販売することが禁止されています。
そのため、タバコを購入したい場合には、店員にタバコを出してもらうように依頼しなければなりません。ちょっと見では、タバコの販売がないように見えますが、シンガポールのコンビニではタバコは販売されてます。

数年前には、セブン-イレブンの販売員が、タバコを陳列販売していたとして、多額の罰金刑を科されています。

SIMカードは買えるか?種類はどんなものがある?

今、海外に行って、真っ先に買わなければいけないのがSIMカードですよね。
ネット環境が、日本以上に整っているシンガポールでは、いつでもどこでもネットが使え、お店や道をチェックするのに便利です。
私も、必ずプリペイドSIMを購入しています。

シンガポールには、通信キャリアの大手が「Singtel」「StarHub」「M1」の3社あります。
それぞれが、旅行者向けのプランを発売しているので、滞在日数に合ったプランを選びましょう!

最大手の通信キャリアは「Singtel」で、旅行者向けに「hi!Tourist SIM」があります。
短期ステイの場合には、14日間のプランが100GBで12Sドル(約1,300円)で大丈夫です。空港でもOKですが、「セブン」と「Cheers」でも購入できます。

「StarHub」には「Travel Prepaid SIM」という旅行者向けSIMがあり、7日間で12Sドル(約1,300円)と12日間で32Sドル(約3,475円)のプランがあります。こちらも「セブン」と「Cheers」でも購入できます。

「M1」にも「M Card Tourist SIM」があり、7日間で12Sドル(約1,300円)、12日間で30Sドル(約3,258円)と、14日間で50Sドル(約5,430円)の3プランがあります。やはり「セブン」と「Cheers」でも購入できます。日本語対応のサービスが充実していて、私も利用しています。

購入時にはパスポートが必要ですので、忘れないように!

印刷・プリントアウトはできる?

コンビニでの印刷やプリントアウトは、出先や自宅にプリンターがない場合などに便利です。
シンガポールのコンビニでは、印刷やプリントアウトサービスは提供していません。

それは、シンガポールでは、街中に「印刷屋」が意外と多くあって、A4 サイズの白黒コピーで、1 ページ: 0.10 Sドル (約11円) 、 A4 サイズのカラーコピーの場合は1 ページ0.60Sドル (約65円)程度という低価格で印刷してもらえるからです。
また、きっちりと製本までやってもらえるので非常に便利で、私も図書館などで借りた本を印刷して製本し、活用しています。

氷は買えるか?

シンガポールでは、中華系の方を中心に、冷たいものを体に入れることを好まないため、あまり氷を作る習慣はありません。必要なときに、コンビニで購入して、家の冷凍庫に入れている方が多いようです。
また、ホーカーセンターにあるドリンク屋が、冷たい飲み物や、ビールを冷やす用(シンガポールのホーカーセンターでは、コップにビールと氷を入れて冷やすのが普通の光景です!)に買いに来ることもあり、意外と売り切れになっていることが多いです。

コンビニで買えますが、いずれも大袋に入っているので、少しだけ使いたい場合には不便です…

切手は買えるか?

最近ではあまり切手を使うことも少なくなりましたが、ちょっとしたときには必要となり、日本ではコンビニで購入できるので非常に便利です。
シンガポールでも、コンビニに「SAM」と呼ばれる切手販売機があれば、簡単に購入できます。
このSAMはシンガポール国内に300機近く設置されていて、24時間利用することができて便利です。
切手代の目安は、シンガポール国内に送る場合には、20g以下で規定サイズ内であれば0.30Sドル(30セント)(約33円)です。
また日本に送るときは、ハガキの場合は0.80Sドル(約87円)、規定サイズ内の封書の場合には1.5Sドル(約163円)かかります。

せっかくなので、シンガポールから日本の友人などに、マーライオンの絵葉書を送りましょう!

日本ではあまり見ないサービス・日本との違い

フローズンドリンクのサーバー

日本のセブン-イレブンでは見かけないのに、海外のセブン-イレブンでは大人気の商品がSlurpee(スラーピー)です。シャーベット状になったソフトドリンクのことです。
外国の方が日本のセブン-イレブンに行ったとき、「スラーピー」がないことに驚く、とよく聞きます。
シンガポールのセブン-イレブンでも、全店舗ではありませんが購入可能です。
現在は「ライチ味」と「グリーンアップル味」が販売されていて、ラージサイズで1.50Sドル(約160円)です。

日本では販売されていないので、シンガポール滞在中に、ぜひ、試してみてください。
暑い外歩きのときには、清涼感を一瞬で得られて気持ちがいいですよ!

日本とシンガポールのコンビニの違い

日本とシンガポールのコンビニの最も顕著な違いは、日本のコンビニは圧倒的に、いわゆる「日配品」の種類の多さと品ぞろえが豊富なことです。壁一面とレジ前、さらに中心の棚まで日配品の食品が並んでいるのは、世界でも日本だけです。

シンガポールでは、日本より少し小さめのサイズのコンビニに、スナック菓子や「グロサリー(加工済み商品」や飲料水関連が多目に並べられています。

日本でこれだけの種類のデイリーの食品を管理できるのは、やはり、セブン-イレブンが中心になって進めた「POS」システムの浸透と、それを使いこなすスタッフの高い技能に支えられています。
確かに食品廃棄は問題になっていますが、それも賞味期限の厳格さゆえのことで、日々入ってくる商品を管理するノウハウは圧倒的です。

シンガポールのコンビニで特筆すべきことは、日本のコンビニではまず見かけることがない「プロモーション」や「バンドルサービス(いくつか、あるいは何種類かをセットで販売)」です。
日本のコンビニは定価販売がほとんどなので、プロモーション販売を見ると、ついつい手が伸びてしまいます。

コンビニの決済方法やATMについて

支払い・決済方法:クレジットカードは使える?

シンガポールの支払い NETS
参照:シンガポールのNETS by Sonixrulerz

シンガポールでもキャッシュレス化は急速に進んでいて、実に97%の消費者が利用しています。
種類としては、デビットカード、交通系IC、クレジットカード、そして最近ではQRコード決済も「QRコード(SGQR)」に統一されたため、急速に進んでいます。

コンビニでは、ネッツ(NETS)と呼ばれるデビットカードが主流で、国民の90%以上が使用しています。
決済時に銀行口座から即座に引き落とされるため、シンガポールの銀行に口座を持っている人のみ利用可能となり、観光客は使えません。
一方で、クレジットカードももちろん支払いに使えます。

ATMはあるか?使い方

シンガポールのコンビニでは、「セブン-イレブン」と「Cheers」にはATMを置いてある店舗が多いですが、その他はあまり設置していません。

では、シンガポールでATMを使う場合の方法をお伝えします。
シンガポールでATMを使うときは、お手持ちのクレジットカードを使います。

  • ①まずは、ATMにクレジットカードを差し込みます。
  • ②言語を選ぶ画面が出たら「ENGLISH」を選びましょう。
  • ③暗証番号を入力し「ENTER」を押します。
  • ④シンガポールの銀行に口座がないので「CREDIT CARD」を選択します。
  • ⑤引き落とす金額が表示されているので、そこから選ぶか、「OTHER CASH AMOUNTS」を選んで、引き落としたい額を打ち込みます。10か50ドルの単位で打ち込むようになっています。
  • ⑥最後にレシートを発行するかどうかを選びます。

意外と簡単な英語と作業なので、ぜひトライしてみてください。
ATMは、国内のあちこちにあるので、あまり現金を持ち歩かずに、必要なときにATMで引き落とす方がいいでしょう。