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マレーシアで挑戦したいお菓子!スナックやローカルスイーツを紹介!

マレーシアのお菓子・スイーツ マレーシアの旅行・観光

多くの人が大好きなお菓子やスイーツ。旅行中も、宿泊先や観光中にお菓子を楽しみたいと思うのではないでしょうか。

でも、スーパーや、屋台にたくさんのお菓子があるので、どれを食べたらよいのか迷いますよね。この記事では、マレーシア現地のスーパーで買えるお菓子や、屋台で食べたいおすすめのスイーツなどをご紹介します。旅のお供やお土産に、ぜひ試してみてください。

スーパーで買えるスナック編

マレーシアのスーパーで買えるスナック

「海外に旅行に行ったら絶対に地元のスーパーを覗いてみる」という方は少なくありません。

筆者もそのうちの1人です。スーパーは地元のお菓子や調味料などを手軽に買えるので、大好きです。この項目では、マレーシアのスーパーで買える、おすすめのスナックを紹介します。

マレーシアブランドのスナック菓子

マレーシアブランドのスナック菓子

マレーシアブランドのスナック類は、お土産にも旅のお供にもおすすめです。例えば「Mister Poteto」「マミーモンスター」などのスナックは、マレーシアの定番です。「Mister Poteto」はいろいろなフレーバーが展開していますが「Hot&spicy」「Honey&cheese」「Sweet Poteto」などは、マレーシアらしいフレーバーだと思います。

特にマレーシアはスパイシー系の食べ物を好むのですが、マレーシア人のスパイシー好きがスナック菓子のフレーバーにも反映されているのは興味深いです。

また「マミーモンスター」は、日本のベビースターラーメン」のようなイメージです。パリパリして美味しく、お酒のおつまみにもなります。個包装になっているので、ばらまき用のお土産にもオススメです。

ポップコーン菓子

マレーシアのポップコーン菓子

ポップコーン菓子も、おすすめのスナック菓子です。マレーシア人はポップコーン好きなのか、ガソリンスタンドに隣接しているコンビニなどのちょっとしたお店にポップコーンが売られています。

スーパーにもポップコーンのスナック菓子が並んでおり、甘いものからしょっぱいものまでさまざまです。ハズレがないので、お土産にもオススメです。

オーツの入ったクッキー「Out krunch」

マレーシアのオーツの入ったクッキー「Out krunch」

オーツの入ったクッキー「Out krunch」は、マレーシアでも人気のクッキーです。

地元の人は朝ごはんの代わりに食べることもあります。甘すぎずサクサクとした歯応えで、比較的腹持ちもします。

ドライフルーツや、ナッツ類などが入っているので、なんとなくヘルシーなイメージがあります。個包装になっているのでばらまき用のお土産にもなりますし、旅行中に小腹が空いたときに食べるのにもオススメです。

ジュリーズのビスケット

マレーシアのジュリーズのビスケット

ジュリーズはビスケットやクッキーを展開しているブランドで、マレーシア人も大好きです。

女の子のロゴがアクセントになっています。ジュリーズは、いろいろなフレーバーのビスケットがありますが、基本的にどれもハズレがないように感じます(個人的な主観が入っています)。

Lexusのビスケット

マレーシアのLexusのビスケット

Lexusのビスケットもジュリーズに並んで、人気のブランドです。

Lexusの中でも、チョコクリームレモンクリームピーナッツバターなどを挟んでいるタイプのものは、特にどこのショップでも見かけるほどに人気です。

個人的な主観が入っていますが、筆者は、レモンクリームとピーナッツバターのフレーバーがおすすめです。バッグに入れて小腹が空いたときに食べたり、コーヒーのお供にしたりできます。

屋台やお店で買える小腹が空いたときにおすすめのスイーツ

その場でしか食べられないスイーツを試してみるのも、旅行の醍醐味です。日本に持ち帰れないからこそ、その場で楽しみましょう。

ワッフル

マレーシアのワッフル

ワッフルはマレーシアで人気のスイーツです。

スーパーの隅やガソリンスタンドに隣接しているコンビニなど、ちょっとしたところにワッフルの屋台が出ています。

マレーシアのワッフルはココナッツが入っているのか(?)、パンダンリーフが入っているのか(?)香ばしくて独特の甘い香りが印象的です。モチモチッとした食感が美味しく、なんともクセになります。

筆者は、高速バスや車で長距離旅行をするときに高速のインターでワッフルを食べるのを密かな楽しみにしています。

ワッフルに、チョコレート、ピーナッツバター、カヤジャム(ココナッツミルクと卵で作られたペースト状のジャム)などを挟んで食べるのがマレーシア流です。

オンデ・オンデ

マレーシアのオンデ・オンデ

オンデ・オンデはマレーシアでよく食べられているお団子のようなお菓子です。

米粉とパンダンリーフを混ぜて作った緑色の団子の中には、ココナッツシュガーが入っています。団子を口に入れると、中からココナッツシュガーがじゅわ〜と出てきます。もちもちした団子の周りにたっぷりとかかったココナッツパウダーがシャキシャキして、アクセントに。

団子好きの方や、ココナッツ好きの方にぜひ試してもらいたいお菓子です。ココナッツが入っていて日持ちがしませんので、買ったら早めに食べましょう。

アポムバリック

マレーシアのアポムバリック

アポムバリックは、マレーシア流のパンケーキです。

特にマレー系の屋台では、頻繁に見かけます。アポムバリックは、カリカリとしたものと、ふわふわしたタイプがあります。

カリカリした薄焼きのものは、中に砂糖が入っています。食感がよく、小腹が空いたときにぴったりです。

ふわふわしたものには、もち粉や甘いとうもろこしなどが入っていて、1つ食べると結構お腹が満たされます。

ココナッツシェイク&アイス

マレーシアでは、ココナッツの木があちらこちらに生えていて、大きなココナッツの実がなっています。道端でココナッツジュースを売っている屋台も多く、フレッシュなココナッツジュースを楽しめます。

でも、今回おすすめしたいのは、ココナッツシェイクやアイスです。ココナッツジュースだけでなく、ココナッツシェイクやアイスも売っていることがあります。

見た目はバニラアイスのようですが、甘すぎず、すっきりとした味わいなので常夏のマレーシアの気候にぴったりです。疲れたときの休憩に飲むと、リフレッシュできます。

エッグタルト

マレーシアのエッグタルト

マレーシアでは、中華系のショップを中心にエッグタルトも日常的に食べられています。マレーシアでよく見かけるのは、マカオ系エッグタルトと、香港系エッグタルトです。

マカオ系エッグタルトは、サクサクのタルト生地に、こんがりとした焼き色のついているのが特徴です。香港系エッグタルトは、しっとりとしたタルト生地とプリンのようなつるんとした食感をしています。

どちらが好きかは、好みによって分かれますが、どちらも美味しく、コーヒーや紅茶ともよく合っておすすめです。地元の人は、テイクアウトをして手土産にしたり、朝ごはんに食べたりしています。

エッグタルトはチャイナタウンや、焼き菓子が売られている中華系のショップ、昔ながらの喫茶店、フードコートで、絶対といっても過言ではないほどに見かけます。

最近はベーカリーショップでも、当たり前のように売られているような気がするので、民族に関係なく多くの人に親しまれているのかもしれません。お手頃の値段なので、ぜひ試してみてください。

ピサン・ゴレン

ピサン・ゴレンは、バナナの天ぷらです。

「え?バナナの天ぷらなんて美味しいの?」と思うかもしれません(筆者も初めはそう思っていました)。が、マレーシアのバナナの甘さと、サクサクとした衣の相性がとてもよく、クセになる美味しさです。マレーシアでは大人気のスナックで、屋台に立ち寄って気軽に買っている光景をよく見かけます。

ピサン・ゴレンは、屋台で1〜2RMほどの値段で売られています。特に揚げたてのピサン・ゴレンは、バナナがとろっとしていてとても美味しいのでおすすめです。

クエ

マレーシアのクエ

クエは、マレーシアの伝統的なお菓子です。

日本の和菓子のような立ち位置でしょうか?餅米をベースにココナッツミルクなどを使って作られています。地元の人はクエを手作りすることも珍しくありません。それほどに、マレーシアでは日常的な食べ物なのだとうかがえます。

形もさまざまで色鮮やかなクエが多いので、見た目にも楽しめます。

鮮やかな色合いは、花や草など、自然のものから作られていることも多く、見た目に反して優しい味わいです。

和菓子好きの人は、伝統的なマレーシアのお菓子をぜひ試してみてください。

カレーパフ(カリーパフ)

マレーシアのカレーパフ

カレーパフは、マレーシアで定番の朝ごはんです。

パイ生地の中に、カレーが入っています。カレーの具は、鶏ひき肉ポテトなどさまざまで、お店や民族によって少しずつ異なります。

カレーパフは、マレーシアのIKEAでも売られているほどにマレーシアでは定番中の定番メニューです。朝ごはんにしたり、おやつにしたり、手土産にしたりと、多くの人に愛されています。移動中でも食べやすいので、小腹が空いたときに試しやすいと思います。

カフェや屋台に入って食べるのにおすすめのスイーツ

持ち帰りもよいですが「お店に入ってゆっくり一休みしたい」という時もありますよね。そんなときにおすすめのスイーツをご紹介します。

ロティティシュ

マレーシアのロティティシュ

ロティティシュとは、マレーシアでよく食べられているロティの一種です。薄く伸ばしてパリパリになっている様子がティッシュみたいなので、ロティティシュと呼びます。

ロティティシュは、砂糖がまぶしていることが多くとても甘いのですが、さらにコンデンスミルクがついてくることも珍しくありません。

とても甘いのですが香ばしい生地との相性がとてもよく、パリパリと食べていると、あっという間になくなってしまいます。

お店によっては、カレーが一緒についてくることもありますが、甘いロティティシュとカレーとの相性も抜群です

とてもダイナミックな外見なので、写真映えもします。

アイスカチャン

マレーシアのアイスカチャン

アイスカチャンは、マレーシア風のかき氷です。氷に、チェンドル(米粉やタピオカ粉で作られたプニプニした緑色のもの)、ナッツ類、コーンなどが入っています。

日本のかき氷とは似ても似つかないくらいの、ごちゃごちゃした見た目ですが、食べ応えがあります。また最近は、香港や台湾からの流行りなのか、マンゴーや他のフルーツを乗せたおしゃれなかき氷も人気です。

暑いマレーシアの観光に疲れたときに、冷たいかき氷を食べると疲れが吹き飛びます。

ボボチャチャ

ボボチャチャは、ココナッツミルクにタピオカや芋などを入れたマレーシアのスイーツです。小豆が入っているバージョンもあります。

マレーシアでは、ボボチャチャを始め、小豆や海藻などが入ったデザートスープの種類が多い気がします。

特に中華系のデザートショップでよく見かけます。マレーシア風の、お汁粉、フルーツポンチやあんみつといった感じでしょうか?甘すぎず優しい味わいですし、いろいろな種類を試すのも楽しいです。

マレーシアのお菓子を満喫しよう!

マレーシアには、マレーシア独特のお菓子や、スーパーで気軽に買えるお菓子などさまざまな種類があります。特に、現地でしか味わえないスイーツは、ココナッツが入ったものが多く南国らしい味わいです。

屋台やショップに入ってスイーツを食べると、マレーシアらしい雰囲気も楽しめます。また、テイクアウトをして、移動中や宿泊先で食べるのもオススメです。

気になったお菓子を、いろいろと試してみて、お気に入りのスイーツを見つけてください。

この記事のライター

こんにちはマレーシア 在住のyazuです。
趣味はコーヒーと旅行です。
マレーシアでは夫と共にハプニング満載の生活を送っています。

マレーシアのことを知れば知るほど、文化や考え方の違いを学ぶことができ
良い意味で私自身の考え方も少しずつ変わってきました。

東南アジアを中心に旅行に行くのも好きで、
旅行では街歩きを中心にいろいろな場所を発見するのを楽しんでいます。
また大好きなコーヒーを現地で飲むことも楽しみにしています。

マレーシアの生活や、旅行を通して、外国の魅力を少しでもお伝えできれば嬉しいです。

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