マレーシア世界遺産めぐり:キナバル自然公園とポーリン温泉

マレーシア世界遺産めぐり:キナバル自然公園とポーリン温泉

マレーシアにはいくつかの世界遺産がありますが、今回は、キナバル自然公園周辺をご紹介します。
熱帯雨林のジャングルが今でも残り、日本では見られないような自然に触れることができるので人気の観光スポットです。

 

■目次
1. キナバル自然公園ってどんなところ?
2. キナバル自然公園周辺の見所とは?
3. ポーリン温泉の見所とは?
 - マレーシアで温泉に入る時の注意点とは?
4. 熱帯雨林ジャングルのトラッキング!
5. 世界で一番大きな花ラフレシアを見る!
6. キナバル山を登山する
7. コタキナバルからキナバル公園までの行き方は?

 

キナバル自然公園ってどんなところ?

キナバル自然公園ってどんなところ?

キナバル自然公園は、キナバル山というマレーシアで一番高い山を含む3つの山周辺の地域で、昔からの古いジャングルが残る場所です。
コタキナバルから車で3時間ほどの場所にあります。

2000年に世界遺産に登録されました。

実は、キナバル山があるボルネオ島のジャングルはとても歴史が古く、アマゾンやアフリカのジャングルよりももっと昔から存在していると言われています。
そのため、多種多様の植物や動物が存在し、とても貴重で興味深い場所となっているんです。

 

キナバル自然公園周辺の見所とは?

キナバル自然公園周辺の見所とは?

そんなキナバル自然公園周辺には、観光客がぜひ行きたいおすすめのスポットがいくつか存在します。
それがこちら!

●ポーリン温泉
●トラッキング
●ラフレシアの観察
●キナバル山

それぞれ詳しくご紹介致します。

 

ポーリン温泉の見所とは?

ポーリン温泉の見所とは?

ポーリン温泉は、温泉施設を中心に、キナバル自然公園に生息している大自然を満喫できる施設です。
温泉の他に、トラッキング、滝の観光、バタフライファームなどのアクティビティを観察できます。

特に、キャノピーウォークという吊り橋を渡るトラッキングに参加すると、高い位置からジャングルを見下ろした光景を見られるんです!
人がやっと通れるくらいの細い吊り橋は歩くたびに揺れるので、すごくスリリングで冒険をしているような感覚になります。

 

マレーシアで温泉に入る時の注意点とは?

マレーシアで温泉に入る時の注意点とは?

日本の温泉とマレーシアの温泉は違います!
マレーシアの温泉はお風呂感覚ではありません。
大人たちは、体をゆっくり温泉に使ったり、泳いだりして温泉を楽しみ、子供たちはぱちゃぱちゃ水遊びをたのしみます。
どちらかと言うと、プール感覚です。

もちろん、男女別ではなくみんな同じ温泉に浸かります。
マレーシアで「温泉に行こう!」と言われたならば、水着を忘れないようにしてください。

 
ポーリン温泉は?
実際のポーリン温泉が上記の写真です!みんなプール感覚で温泉を楽しんでいます。
それぞれのバスタブ(プールタブ?)には2つの蛇口があり、1つは温泉水、もう1つはただの水です。

自分の好みの水温に温度調節して、温泉を楽しめるような仕組みになっています。
温泉の蛇口は温泉水の影響で変色していました。
蛇口をひねると温泉水が出てきて、微かに硫黄の匂いがします。

 
温泉で見る日本人とマレーシア人の違いとは?
マレーシア人と一緒に温泉に入っていると、日本人とマレーシア人の違いを垣間見られます。
日本人である私たちは「あー!久しぶりの温泉だ!お湯に浸かれる!」とばかりに熱めのお湯を入れて温泉に入ります。

それに対してマレーシア人たちは温泉より水の方が多く、とても冷たいのです。
ほとんど温泉の成分が入ってないのじゃないかと突っ込みたくなるくらいに冷たい「水風呂」に入って「気持ちいい〜」と楽しんでいます。

試しに私たちのお湯のほうに入ってくると「熱すぎる!なんでこんな熱いお湯に入ってられるんだ」と大不評です。

年中暑い熱帯地方のマレーシアでは、お風呂に浸かる習慣がなく多くの家ではバスタブすらありません。
冷たい水シャワーを浴びるか、温いお湯のシャワーを浴びるかするので、日本人の好む熱いお湯の温度には耐えられなかったようです。

 

熱帯雨林ジャングルのトラッキング!

熱帯雨林ジャングルのトラッキング!(マレーシア・キナバル自然公園)

ポーリン温泉付近に熱帯雨林ジャングルのトラッキングコースでジャングル探検を楽しめます!
トラッキングの中でも特に話題になっているのが吊り橋ではないでしょうか?
ジャングルを下に見下ろしながら吊り橋を渡るのですが、この吊り橋とても狭いのです。
ギシギシ揺れる吊り橋を渡るのは、スリル満点!

探検家になった気分で、楽しめます。
ちなみに先ほども触れましたが、マレーシアなど東南アジア付近にあるジャングルは、世界の中でも最も歴史が古いとされています。

 
ボルネオ島のジャングル

ジャングルと言えばアマゾンやアフリカをイメージしがちですが、ボルネオ島のジャングルには独特の植物が生息しています。
しかも、日本から飛行機でたった7時間ほどの場所に世界一古いジャングルがあるんです!

 

世界で一番大きな花ラフレシアを見る!

世界一大きな花、ラフレシアのことをご存知ですか?
私が小学生の頃、ジャポニカ学習ノートに世界一大きなラフレシアについて書かれたページがあり、子供ながらにワクワクしながら読んだ記憶があります。

この花、とても臭くて花が咲くとハエがたかるほどです。
美しく人を魅了する花というより世界一古いジャングルにまさしくぴったりな、独特な花です。
花が咲くタイミングがあり、見られる時と見られない時があるのですが、タイミングが合えば是非挑戦してみてください。

 

キナバル山を登山する

キナバル山を登山する

キナバル山はマレーシアの中で一番高い山で、4,095mあります(ちなみに富士山が3776mなので、富士山より高いです)。
キナバル山の麓ももうすでに標高が高くひんやりするので、私はパーカーを羽織っていました。
一年中暑く、ジメジメしているマレーシアですが、ここだけ別世界のように感じます。

ガイド付きの5,6日の登山ツアーなどもあるので、気軽に挑戦できるのも嬉しいポイントです。
登山初心者の人は、富士山より高いことを考慮に入れ無理をしないようにしましょう。

 

コタキナバルからキナバル公園までの行き方は?

コタキナバルからキナバル公園までの行き方は主に4つです。

1. ミニバンで行く
2. レンタカーで行く
3. タクシーチャーターする
4. ツアーに申し込む

 

1. ミニバンで行く

ミニバンは、コタキナバルからキナバル公園に行くのに一番格安で行ける方法です。
トヨタのハイエースほどの規模のバンが、市民のバスがわりに動いていますので、それを利用すると、キナバル公園があるラナウまで行けます。

ただ、ローカルのバンなので、規則正しく時刻表通りに動いでいるわけではなく、降りる場所の交渉や、料金を払うためにはローカルとコミュニケーションを取る必要があります。
(しかもマレー語で交渉する可能性も高い)

ミニバンで行くのは時間の計算ができない上、かなりハードルが高いと言えるでしょう。
ローカルの雰囲気を楽しみたい、バックパッカーなどは自己責任で利用するのもいい経験になるかもしれません。

 

2. レンタカーで行く

コタキナバルでレンタカーを借りれるので、レンタカーを利用して自分で運転し、キナバル公園に行くのも可能です(私は以前この方法で行きました)。

空港のカウンターでレンタルの手続きができるので、コタキナバル空港からの移動にも問題なく便利でした。

マレーシアの運転は、日本と同じ左車線なのでそれほどハードルは高くありません。
ただ、移動中に事故が起こる可能性も否定できないので、心配な人は利用しない方がいいでしょう。

 

3. タクシーチャーターする

値段は高くつきますが、タクシーチャーターしてキナバル山に行くのは比較的簡単で、安全な方法なのでおすすめです。
空港のカウンターにはタクシーチャーターのカウンターがあるので、ぼったくりの心配もなく安心して利用できます。
値段も初めから設定されているため、言語が不安の方でも比較的安心です。

 

4. ツアーに申し込む

ツアーに申し込み、キナバル山の観光を楽しむのもおすすめの方法です。
大体のおすすめスポットを回ってくれるので、道順を確認するなどの面倒な準備も必要ありません。
プライベートな旅行と違って、ツアーに参加するなら「誰が一緒に参加わからない」「自分の好きなように回れない」などのデメリットもありますが、それでも手軽さには敵いません。

特に海外旅行初心者はツアーに参加した方が安心して、観光を楽しめるでしょう。

 

まとめ

キナバル自然公園は、ボルネオ島にある世界遺産で世界一歴史の古いジャングルの観光を楽しめる場所です。

日本とは全く違う種類の樹木や珍しい動物たちが生息しているので、とても興味深い経験ができます。

アマゾンやアフリカのジャングルに比べても、比較的簡単に行けるので「一度はジャングルに行ってみたかった」と言う人にもおすすめだと思います。

 

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こんにちはマレーシア 在住のyazuです。 趣味はコーヒーと旅行です。 マレーシアでは夫と共にハプニング満載の生活を送っています。 マレーシアのことを知れば知るほど、文化や考え方の違いを学ぶことができ 良い意味で私自身の考え方も少しずつ変わってきました。 東南アジアを中心に旅行に行くのも好きで、 旅行では街歩きを中心にいろいろな場所を発見するのを楽しんでいます。 また大好きなコーヒーを現地で飲むことも楽しみにしています。 マレーシアの生活や、旅行を通して、外国の魅力を少しでもお伝えできれば嬉しいです。 >>記事一覧はこちら