【2018/19年】マカオの年末年始のイベントと旅行の楽しみ方を現地在住ツアーガイドが紹介

マカオの年末年始・旧正月などのイベント

マカオは東洋と西洋が交差する、エキゾチックな街です。飛行機で5時間ほどの距離にありながら、ヨーロッパの街並みや文化、グルメを楽しむことができる場所です。またカジノ世界一の街でもあり、豪華絢爛な巨大カジノリゾートなどエネルギーにあふれた雰囲気もマカオの醍醐味です。

マカオはこれから年末年始に向けて、いよいよ活気を増してきます。クリスマスのイルミネーションやデコレーション、パレードやイベント、新年のお祝いなど楽しみ方も様々です。

マカオ在住ツアーガイドである筆者が、マカオの年末年始の楽しみ方を注意点を踏まえながら紹介します!マカオの魅力を十二分に楽しんでください。

 

■目次:マカオの年末年始のイベントと旅行の楽しみ方

<マカオの年末年始の定番・人気イベントと楽しみ方>
 1. マカオ・ライト・フェスティバル (クリスマス)
 2. 教会のミサ・クリスマスコンサート (クリスマス)
 3. カウントダウン・花火
 4. 中国旧正月(春節)

<マカオの年末年始のその他のイベントと楽しみ方>
 5. マカオ・ショッピング・フェスティバル
 6. マカオ国際マラソン
 7. マカオ国際映画祭
 8. マカオ国際パレード(旧 ラテンシティ・パレード)
 9. マカオ・シティ・フリンジ・フェスティバル
 10. ホテルオークラの元旦イベント

<マカオの年末年始の旅行情報>
 - 年末年始のマカオの気温や天気
 - 年末年始のマカオ旅行の航空券と値段

 

マカオの年末年始の定番・人気イベントと楽しみ方

1. マカオ・ライト・フェスティバル (クリスマス)

マカオ・ライト・フェスティバル (クリスマス)
開催日:12月2日~31日
場所 :世界遺産エリアや南湾湖沿いエリア、タイパハウスミュージアムなど

■イベント・行事の内容
マカオ・ライト・フェスティバルはマカオの冬の風物詩です。世界遺産や南湾湖沿いのエリア、タイパハウスミュージアムなど写真映えする美しいイルミネーションが見どころです。

また、クリスマスを前に町中に飾り付けがされ、ロマンチックなクリスマスムードいっぱいです。教会にはイエスの生まれた馬小屋が再現され、厳かな雰囲気に包まれます。

一方、カジノリゾートには大きなクリスマスツリーやきらびやかなデコレーションがほどこされ、こちらも見ごたえたっぷりです。

 
■楽しみ方・注意事項など
イルミネーションは夜7時頃から夜10時頃までライトアップされるので、夕食後の街歩きにもぴったりです。
会期中「澳門光影節2018」のアプリもリリースされますので、ダウンロードしてから出かけると、アプリ上でスタンプを集めて景品をもらえたりとインタラクティブに楽しめます。

週末は人出が多いですから、スリなどの被害にあわないよう手荷物には注意しましょう。

ホテルの飾りつけはバラエティ豊かで心躍ります。コタイ地区では、カジノリゾートをはしごしてクリスマス気分を満喫するのも楽しみ方のひとつです。

また、マカオでは年が明けてもクリスマスツリーなどが残っている場所が多いです。
マカオのお正月は旧正月(春節)ですから、1月でもまだまだ華やかなクリスマスの飾りつけを楽しめます。

 
 

2. 教会のミサ・クリスマスコンサート (クリスマス)

開催日:12月24日
場所 :マカオの各教会

■イベント・行事の内容
クリスマスイブの深夜12時には、マカオ各所にある世界遺産の教会などでミサが行われます。
厳粛な雰囲気に包まれ、賛美歌が響く本場のカトリックのクリスマスを体感できます。
入場は無料で、事前予約も不要です。ミサに参加したい人には広く門戸が開かれています。

また、セナド広場の聖ドミニコ教会では例年12月半ば以降のクリスマス前にコンサートが行われています。
オーケストラの美しい音色が教会に響きます。入場は無料で、事前に配布される整理券が必要です。

 
■楽しみ方・注意事項など
教会は神聖な場所です。敬虔なキリスト教徒にとってもクリスマスは特別なイベントですから、出席する際に敬意を持ってふるまいましょう。

おしゃべりをしたり、お酒を飲んで出席するのは失礼にあたります。写真撮影や教会内での飲食は禁止です。
思い出はカメラではなく、心の中に残しましょう。またミニスカートやショートパンツでの入場は控えましょう。

クリスマスミサやコンサートの情報は、それぞれの教会に掲示してあります。興味があったらチェックしておきましょう。

 
 

3. カウントダウン・花火

開催日:12月31日
場所 :マカオタワー、コタイ地区およびマカオ半島ホテル

■イベント・行事の内容
ニューイヤーの訪れを祝うカウントダウンは、例年マカオタワー前広場やグランドリスボア前広場、ポンテ16ソフィテル前広場、コタイ地区大型カジノリゾートなどで行われてます。
香港やマカオの歌手のショーが行われ、大変多くの人で盛り上がります。

花火はマカオタワーや、コタイ地区のベネチアンやパリジャンマカオなどで打ち上げられます。
短い時間ではありますが、華やかでマカオらしい新年の幕開けとなります。お祝いムードが盛り上がり、見逃せません。

 
■楽しみ方・注意事項など
カウントダウンや花火は、友人や恋人、家族と年を越すのにぴったりなイベントです。

カウントダウンは多くの人出が予想されますから、スリなどの盗難被害にあわないよう手荷物にじゅうぶん注意しましょう。
現金は何か所かに分けて持ち、できるだけ少ない荷物で出かけるようにしましょう。

花火の時間は意外と短く10~15分程度で終わってしまうので、12時を回る前に必ず見学場所を確保できるよう、計画的に動きましょう。
混んでくると入場制限がかかることもありますので、早めの行動が吉です。

 
■関連ページ: マカオの花火イベントの鑑賞方法と楽しみ方

【マカオの花火】国際花火コンテスト&各種花火の鑑賞方法をマカオ在住ツアーガイドが解説

 
 

4. 中国旧正月(春節)

開催日:2019年2月5日
場所 :マカオ全域

■イベント・行事の内容
旧正月は中国のお正月で、マカオでも盛大に祝われます。
セナド広場などの世界遺産やカジノホテルを始め、町中が干支や縁起もので華やかに飾りつけされます。

ライオンダンスやドラゴンダンス、財神や干支のゆるキャラなどにもセナド広場や媽閣廟、ホテルなどで出会えます。
また、新年を祝う花火がマカオタワーで打ち上げられ、パレードが行われます。

お祝いムードいっぱいで、縁起の良い雰囲気にあふれていますので、開運旅行にも最適です。

 
■楽しみ方・注意事項など
マカオ中がお祝いムードに包まれますから、どこでも春節の雰囲気を楽しめます。
マカオタワー横の専用会場で、誰でも花火や爆竹を購入して邪気払いに参加できるのも魅力です。

旧正月中は一週間ほどお休みするお店やレストランも多いので、行きたいところがある場合は確認が必要です。
また、中国の連休にあたりますので、宿泊費やレストランでのサービス料などが割高になります。

花火やパレード、初詣など人出の多い場所に出向く際は、スリなどの盗難被害にあわないようお手回り品にくれぐれも気をつけましょう。
カジノや世界遺産でも、いつも以上に手荷物に注意が必要です。

 
 

マカオの年末年始のその他のイベントと楽しみ方

5. マカオ・ショッピング・フェスティバル (クリスマス)

開催日:12月1日〜12月31日
場所 :抽選会場はDFSや各ショッピングモール、マカオタワーなど

■イベント・行事の内容
今年で8回目を迎えるマカオの師走の風物詩、ショッピング・フェスティバルです。
賞品総額900万パタカの豪華プレゼントが当たるチャンスです。毎年宿泊券や食事券、iPhoneなどが用意されます。

期間中にマカオでお買い物したレシートで、500パタカ一口として一回抽選できます。レシートは3枚まで合算できます。
抽選はコタイ地区の各ショッピングモールやマカオタワーなど、マカオ内に22か所用意されますので、観光に便利な場所で気軽に抽選に参加可能です。

 
■楽しみ方・注意事項など
お土産などを買うとすぐ500パタカを超えてしまいますから、知らないともったいないイベントです。
12月にマカオに旅行する予定のある方はぜひチェックしておきましょう。

2017年はWeChatのゲーム機能を使って抽選が行われました。
まだ詳細が発表されていませんが、2018年や以降の年もスマホにアプリが必要になる可能性があります。

また、当たった景品を抽選会場とは別の場所に取りに行かなくてはならないことがあります。
表記が中国語でよくわからない場合は、スタッフに確認しましょう。

■公式サイト
>> Macau Shopping Festival

 
 

6. マカオ国際マラソン

開催日:12月2日
場所 :マカオ半島からコロアン島まで

■イベント・行事の内容
今年で38回目を迎える「澳門国際マラソン」も、師走の訪れを告げる一大イベントです。
フルマラソン、ハーフマラソン、ミニマラソンの3つの種目があります。

タイパ島の体育館を出発し、橋を渡って旧市街地のマカオ半島を回り、橋を渡ってフルマラソンはコロアン島まで行ってタイパ島の体育館へゴールします。

毎年日本からのマラソンツアーも開催されています。
マカオ国際マラソンでも仮装マラソンが話題になり、ハイレベルな仮装で参加者を楽しませたランナーには宿泊券や食事券が贈られました。  

 
■楽しみ方・注意事項など
エントリーは毎年10月初旬には定員に達してしまいます。参加希望の方は早めにエントリーをしましょう。

大会は朝6時出発ですので、午前中には終了します。沿道でマラソンランナーを応援するのも楽しめます。
大会終了後もまだまだ時間はたくさんありますので、観光や食事、観劇なども楽しめるのが嬉しいです。

マラソンコースは大会開催中封鎖されますので、移動日にかかる場合は渋滞に巻き込まれて遅れないよう、早めの出発を心掛けましょう。

■公式サイト
>> マカオ国際マラソン

 
 

7. マカオ国際映画祭

開催日:12月8日〜12月14日
場所 :マカオタワー、マカオ文化センター、シネマテーク・パッションなど

■イベント・行事の内容
マカオ国際映画祭は、今年で3回目を迎える国際的な映画祭です。
新作から過去の名作まで、世界中の映画からノミネートされます。もちろん日本映画もノミネートされています。

また、毎年ビッグゲストが登場するのも見どころで、映画ファン必見のイベントです。

会場はマカオ文化センター内の会場および、マカオタワー内の映画館、聖ポール天主堂跡そばのシネマテーク・パッション(戀愛・電影館)の3か所です。
作品によって会場が違います。

 
■楽しみ方・注意事項など
作品の上映時間と場所が発表され、チケットが販売開始されました。そのほかのイベント活動については、公式サイトにて順次発表されます。
日本からも監督や役者さんがマカオを訪れますので、興味がある方はマメにチェックしましょう。

また作品によって上映される会場や時間が異なりますので、間違えないよう注意が必要です。映画祭の上映会場には映画祭にちなんだ飾りつけなどがあり、参加する人もしない人も記念写真の撮影スポットに最適です。

■公式サイト
>> マカオ国際映画祭

 
 

8. マカオ国際パレード(旧 ラテンシティ・パレード)

開催日:12月16日
場所 :世界遺産聖ポール天主堂跡・背など広場など、西湾湖広場

■イベント・行事の内容
マカオの街を、マカオや中国、ポルトガル語国家を始め世界中のアーティスト集団を含む大人と子供がパレードする、とても華やかなイベントです。一見の価値ありです。
2017年に「マカオ・ラテン・シティ・パレード」から「マカオ国際パレード」と名称が変わりました。

パレードは15時に世界遺産聖ポール天主堂跡を出発し、18時半からマカオタワーを臨む西湾湖広場でフィナーレが行われます。
毎年地元のテレビ局による中継も行われています。

 
■楽しみ方・注意事項など
マカオの世界遺産エリアの中心、聖ポール天主堂跡からセナド広場を通りますので、観光の途中で気軽にパレードを見ることができます。
衣装やメイクも凝っていて、かなり見応えがあります。

風が強い場合もあり、屋外での活動は身体が冷えます。マカオも真冬ですので、防寒対策をしていきましょう。

旗などの記念品を無料で配布していますので、パレードを見る際にはこれらのグッズを手に応援しましょう。
記念品は、マカオ滞在の思い出にもなります。

フィナーレが行われるマカオタワー前の広場では、特別な演出が行われますのでこちらも必見です。
多くの人で大変混雑しますので、フィナーレを見学する際はスリなどの被害にあわないよう手荷物には十分注意しましょう。

■公式サイト
>> マカオ国際パレード

 
 

9. マカオ・シティ・フリンジ・フェスティバル

開催日:2019年1月11日〜1月27日
場所 :世界遺産聖ポール天主堂跡やセナド広場からコロアン島ハクサビーチまでマカオ全域

■イベント・行事の内容
「マカオ・シティ・フリンジ・フェスティバル」はアートの祭典です。
ライブアートや演劇、ダンス、インスタレーション、エキシビション、インタラクティブパフォーマンスに野外でのイベントなど様々な演目が行われます。

マカオ全域の様々な施設が会場として利用され、世界遺産の聖ポール天主堂跡やセナド広場も会場になるため、観光途中にも鑑賞が可能です。
常設展示もありますので、タイミングが合えばぜひ訪れてみてください。

 
■楽しみ方・注意事項など
常設展や野外イベントは無料のものもありますので、気軽に会場を訪れてみましょう。
この期間にマカオを訪れる場合は、公式サイトでイベントスケジュールをチェックしてから出かけましょう。
定番観光コースとはまた違った、世界の最新アートシーンを目撃できるチャンスです。

人が多いところではスリや盗難に注意が必要です。
また夜のショーを鑑賞する場合には、人通りのない場所を歩かないなど、安全や防犯に気をつけて楽しみましょう。

■公式サイト
>> マカオ・シティ・フリンジ・フェスティバル

 
 

10. ホテルオークラの元旦イベント

開催日:1月1日
場所 :ホテルオークラマカオ・ロビー

■イベント・行事の内容
一年の始まりをお祝いして、ギャラクシーリゾート内のホテルオークラロビーで行われる無料のイベントです。
日本人スタッフによるソーラン節などの踊りや餅つきなどが行われます。また、子ども向けに折り紙教室なども開かれます。

年明けもクリスマスムードが残るマカオで、門松にしめ飾りという伝統的な日本のお正月を感じることのできる唯一の場所です。日本人ならほっとすることは間違いありません。
また、和食レストラン「山里」ではおせち料理も提供されています。

 
■楽しみ方・注意事項など
イベントは午後から開催されるので、ランチや午前中観光をした後にも楽しめます。
年越しした後マカオは日常に戻りますが、ここでは日本のお正月の雰囲気で新年のお祝いが楽しめます。

マカオ在住の日本人なども集まってにぎわい、ダンスが始まると更に混み合います。
写真を撮ったり、しっかり見たいなら、少し早めに場所取りをしておくといいでしょう。

お正月を祝う餅つきが行われお餅も無料でふるまわれます。
お祝いですから、ぜひ頂いてしまいましょう。

 
 
 
マカオの年末年始の旅行情報

年末年始のマカオの気温や天気

年末年始のマカオの気温は、最高18度最低12度程度です。日本と比べるとずいぶんあたたかく過ごしやすく感じます。しかし赤道直下ではありませんから、マカオも冬はある程度寒くなります。

石畳の街並みなので、放射冷却でぐっと冷える日もあります。マカオの冬は底冷えしますので、観光等屋外で過ごす時間の長い日は防寒対策をしておきましょう。おおむねコートとマフラー程度があればじゅうぶんです。

冬は雨の少ない季節ですが、天気予報を見て雨のようなら傘をカバンに入れておくと安心です。

 
■関連ページ: マカオの気候・天気を解説: 服装やベストシーズン・台風情報まで

マカオの気候・天気をマカオ在住ツアーガイドが徹底解説!: 気温・服装・ベストシーズン・台風情報まで

 
 

年末年始のマカオ旅行の航空券

大晦日や元旦を含む年末年始の航空券は、12万円程度、クリスマス時期なら10万円ほどです。
香港発着でマカオまでフェリー利用なら、大晦日や元旦を含む年末年始でも、航空券は6万円程度のものもあり、かなりお得です。年末年始は香港発着も狙い目です。

マカオはリゾート地ですので、クリスマスや年末年始、週末はホテル代も高額になります。
年始は1月第2週であれば、ぐっと料金も安くなり、航空券は4万円程度になります。ホテル代も通常料金に戻り、お得に楽しめます。

 
■航空券検索・比較 (スカイスキャナーサイト)



>> スカイスキャナーで航空券比較検索

 
 

 


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マカオ在住10年のツアーガイドです。目覚ましい発展を遂げるマカオの魅力と素顔、目まぐるしく変わるマカオの最新情報をお伝えします。好きなのは旅のわくわく感と、3D映画を劇場で観ること。好きな中国茶は菊花茶。 >>記事ページ一覧はこちら
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