日本からの人気の旅行先の台湾の玄関口の主な空港の「桃園国際空港」ですが、早朝の飛行機利用、深夜の到着で朝まで乗継で過ごす時など、24時間営業しているお土産屋がないか?と思う方もいると思います。
今回筆者も深夜に桃園空港に到着し、空港内のカプセルホテルに宿泊して空港で夜を明かした際に、ターミナル1・2の各所を回って施設やお土産のショップを見てみました。
結論的には24時間営業はコンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート)があり、いくつかのお土産が見つかりましたので、お菓子や雑貨など定番・人気のお土産を紹介します!
※桃園空港の各ターミナルのおすすめのお土産と売り場は、「台湾 桃園空港のおすすめのお土産と売り場」をご確認ください。
※空港の過ごし方は、「桃園空港の時間つぶし・過ごし方のおすすめの場所や方法」をご確認ください。
桃園空港で24時間お土産を買えるショップ(コンビニ)
深夜・早朝のお土産の買い物に便利な24時間営業のコンビニは、桃園空港のターミナル1と2の両方にあります。空港は広いので簡単に迷ってしまいますし、歩いて回ると疲労してしまいますので、下記で紹介する行き方をチェックしてください。
セブンイレブン(ターミナル1 / 地下1階)
まずターミナル1ですが、こちらは地下1階のバス乗り場・待合所付近にセブンイレブンが2店舗もあります。しかも両店舗が比較的近くにあります。
1階の到着フロアから出てくる人や、バスの待ち時間がある人は飲食物やお土産を買い物できて便利です。
行き方としては、上記左側の写真のように1階到着出口のフロアには、行き先看板が出ています。
「便利商店(Convenience Store)」と書いてありますね。左右どちら方面でも大丈夫なので、エスカレーターで地下1階に降りて行けば、右側の写真のようなバス乗り場のフロアに行き着きます。
ここの左右両方のエスカレーターを降りたところに、左右それぞれセブンイレブンがあります。
ファミリーマート(ターミナル2 / 南側 5階)
ターミナル2にはまず、「南側」のエリアの5階にファミリーマートがあります。
写真のように椅子とテーブルがこの5階休憩スペースにたくさんあります。
買った飲食物を持って、休憩しながら食事することが可能です。
こちらの写真が、5階のエレベーター(左奥のオレンジ)と休憩所の様子です。
このフロアは非常に広く、たくさんの椅子とテーブル、展望台の入り口、数店のお土産屋と飲食店、そして更にはカプセルホテルまであります。
※カプセルホテルの宿泊体験はこちら
セブンイレブン(ターミナル2 / 北側 5階)
ターミナル2の「北側」のこちらもまた広いフロアには、セブンイレブンがあります。
こちらの店舗が恐らく桃園空港のコンビニ、24時間営業のショップの中で一番面積が広く、お土産品も充実していました!
こちらの北側の5階へ行くには、ターミナル2の北側フロアの3階で上記のエレベーターに乗って5階まで行きます。5階は南側同様に広い休憩スペースで、更にスターバックスといくつかの飲食店からなるフードコートもあります。
24時間買えるコンビニの台湾土産
上記でご紹介した桃園空港のターミナル1・2で24時間営業しているコンビニで販売しているお土産におすすめの商品を紹介します。
簡単な飲み物、カップラーメン、お菓子類であればどのコンビニでも買えますが、パイナップルケーキや太陽餅は私が訪問した際は、「ターミナル2のセブンイレブンしか売っていなかった」はずです。
もしより多くのお土産の選択肢が欲しい場合、時間に余裕がある場合はその店舗がオススメです。
パイナップルケーキ・マンゴーケーキ(CHIMEI)
台湾の定番のお菓子のお土産はパイナップルケーキですね。
最もおすすめなのは個人的に、ど定番ではありますが「サニーヒルズ(Sunny Hills)」です。
流石にコンビニにはサニーヒルズはありませんでしたが、写真の現地で有名なメーカー「CHIMEI」のパインやマンゴーケーキは美味しいし、とても小さなオシャレな箱で売られていて、気軽に買えますしバラマキお土産にもできますね。
(値段:150台湾ドル = 約690円)
※桃園空港のサニーヒルズの場所やおすすめ商品はこちら
太陽餅
こちらは台湾の真ん中よりやや北に位置する台中の名物お菓子、「太陽餅(タイヤンピン)」です。
中はしっとりでほんのり甘い餡、外はサクサクの皮という良いコンビネーションのお菓子。美味しくてこちらもおすすめです。
(値段:240台湾ドル = 約1,100円)
スナック菓子
海外旅行のお土産として、現地の日常的な、旅行者目線で珍しいお菓子はぴったりですよね。
台湾にも現地ならではのお菓子がいっぱいあります。日本と台湾、似通った所もある同じアジアの国でもスナック菓子一つとっても物珍しいものがたくさんあります。
台湾人からおすすめされて美味しかったものの1つは、「CRUNCHOCO」(クランチョコ)。
名前の通りクランチー。サクサクしていて食べごたえのあるチョコレートです。見つけたら是非お土産に買ってみて下さい!
(値段:36台湾ドル〜 = 約170円〜)
ドライフルーツ
こちらもフルーツが美味しい台湾ならではの定番のお菓子・グルメのお土産、ドライフルーツです。
本格的なものとしてレモン・マンゴー・パイナップルなどの商品から、こちらの写真のようにコンビニならではの手軽なものもあります。
こちらも手軽にたくさん買えてバラマキのお土産にぴったりです。
(値段:30台湾ドルくらい〜 = 約140円〜)
台湾ビール
お酒好きなら現地のビールはお土産にピッタリ!私もほぼ必ずお土産に買います。
台湾には現地の定番の「金牌」という画像の緑・白・赤のパッケージのものから、最近では多くのクラフトビールなどが販売されています。
中でも一番のおすすめは「台湾ビール プレミアムIGA」というItalian Grape Aleのビールです。マスカット風味とIPAのような濃い美味しさがミックスされた逸品です。この商品は2023年時点ではセブンイレブン限定販売なので、空港にはないかも知れませんがもし見つけたら必ず買わないといけません。
(値段:35台湾ドルくらい = 約160円)
※台湾ビールのお土産、現地の最新のおすすめ商品はこちら
牛肉麵・カップラーメン
台湾グルメで外せない1つは絶対的に牛肉麵が入ります。台北などの街中で楽しむ人も多いと思いますが、本当に同じような食事は日本では楽しむのが難しいですよね。そんな時にお土産にできて嬉しいのが写真のようなちょっと高級感がある牛肉麵のカップラーメンです。
商品によっては中の具材として本物の牛肉が使われているものもあります。
(値段:200台湾ドルくらい = 約920円)
臭豆腐鍋
この超絶危なそうな商品ですが、セブンイレブンで売られていたあの台湾グルメの1つ「臭豆腐」を鍋として楽しめる食べ物です。
これは「臭酸鍋」という商品で、台湾の朝ごはん用の缶詰を作っている「飯友食品」という何とも美味しそうな名前のメーカーが出した商品です。臭豆腐と酸っぱい白菜を楽しめます。
(値段:289台湾ドル = 約1,300円)
公式サイト:【飯友】臭豆腐酸白菜鍋 800g/盒
マグネット・キーホルダー(小物雑貨)
最後はこちらも旅行の定番、喜ばれるかどうかは度外視してばらまきであげられるお土産のマグネットやキーホルダーです。桃園空港ではセブンイレブンに中々充実して商品が並んでいます。
台湾の国の島の形、グルメや九份の街をかたどったものなど種類もたくさんあります。
(値段:50台湾ドルくらい〜 = 約230円〜)
桃園空港のコンビニ以外の買い物におすすめのショップ情報は下記をご確認ください。