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【カンボジアのお土産】現地で見つけたおすすめのお土産!定番からユニークなもの22選

カンボジア・ハヌマンのお面(置物) カンボジア旅行・観光

旅行に行ったら、旅先にどんなお土産があるか気になりますよね。お土産をどれにするか迷って、時間がかかってしまうこともあります。現地で効率よくお土産が買えるように、事前に知っておきたいものです。今回はアンコールワットで有名なカンボジアのお土産をご紹介していきます。

それでは、まずカンボジアにはどんなお土産あるか見ていきましょう。カンボジアの定番のお土産から、ちょっとユニークなものまでご紹介していきます。

アンコールクッキー

カンボジアで人気のお土産の1つです。アンコールワットをかたどったクッキーです。カシューナッツ、バナナ&シナモン、パイナップルの南国らしい3つのフレイバーがあります。クッキーは1つずつ個包装されており、さらに丈夫な箱に入っているので、クッキーも割れにくいです。

アンコールクッキーは日本人女性が創業したこともあり、日本人が納得できる味やサービスの提供にこだわりをもって営業しています。アンコールクッキーはシェムリアップに本店があります。他にも各イオンや、シェムリアップ空港、プノンペン空港などで購入ができます。金額は10枚入りで6$から購入ができます。

営業時間(本店):6:00am – 7:00pm(年中無休)
値段:10枚入り 6ドル〜
場所:本店・イオン・シェムリアップ空港・プノンペン空港など
公式サイト:アンコールクッキー

ノムトムムーン

ノムトムムーンは、カンボジアの伝統的なお菓子で、カンボジアティータイムがお土産としての販売を始めました。ココナッツミルクが入った生地を薄く焼いて丸めた、甘いお菓子です。こちらも1つずつ個包装されているので、ばらまき用のお土産にぴったりです。シェムリアップにあるカンボジアティータイム工房ではもちろん、オールドマーケットやイオン、空港などで購入ができます。

営業時間(工房):9:00am – 7:00pm
値段:16本入り(Mサイズ) 10ドル
場所:カンボジアティータイム工房、オールドマーケット、イオン、空港など
公式サイト:カンボジアティータイム

キャンディーアンコール

カラフルでかわいい飴に目をうばわれます。アンコールワットやカンボジアならではのフルーツ、動物など、さまざまな柄の飴があります。3年前シェムリアップにできた観覧車、アンコールアイの形をした飴もあります。プノンペンでは、空港とイオンで購入ができ、シェムリアップでは、アンコールクッキー本店、空港、HISツアーラウンジで購入ができます。

営業時間(アンコールクッキー本店):6:00am – 7:00pm(年中無休)
値段:1袋 3ドル〜
場所:アンコールクッキー本店、イオン、空港など
公式サイト:CandyAngkor

胡椒(クラタペッパー)

カンボジアの胡椒・ブラックペッパー

カンボジアは、実は世界一の胡椒と言われるほど、質のいい胡椒がそろっています。そのため、スーパーやマーケット、空港、ホテルなど幅広い場所で購入することができます。ほとんどの胡椒は粉末状ではなく、つぶ状で売られています。合わせてミルも一緒に購入するといいです。胡椒の中でも、プノンペンにあるクラタペッパーは、内戦で失われたカンボジア胡椒を日本人が復活させたことで有名です。

営業時間:8:00am – 7:00pm
値段:ブラックペッパー 50g 6ドル〜
場所:スーパーマーケット、空港、ホテル、クラタペッパーなど
公式サイト:クラタペッパー

カンボジアのビール

カンボジアのビール

カンボジアのビールは、日本のビールより味が濃くなく、ビールが苦手な人でも比較的飲みやすいのが特徴です。現地の人はさらに氷を入れて飲むなんてこともあります。
そんなカンボジアのビールですが、缶のデザインがかわいいです。象が描かれていたり、アンコールワットがデザインされています。ビールは、スーパーで買うのがおすすめです。1缶1$でおつりがくるほどなので、いろいろな種類のビールを買うのもいいですし、ドライフルーツやナッツなどのおつまみをセットにして買うのもおすすめです。

値段:1缶 1ドル以下
場所:「ラッキーモール」のスーパーマーケットなど

スラータケオ(焼酎)

カンボジア産の焼酎です。カンボジア王立農業大学と名古屋大学、タケオ州の酒造農業が共同で作った米焼酎です。オールドマーケットや空港で購入することができます。

値段:500cc (40度)8.5ドル、(25度)6.5ドル
(2019年時点の現地の価格)
場所:オールドマーケット、空港
関連情報ページ:シェムリアップ・スラーソー製造所視察

クメール・アンコール・チョコレート

カンボジアのチョコレート(アンコールワットを型どった)

ラッキーモールやアンコールマーケットなどのスーパーにはお菓子もよく売っています。特にアンコールワットをかたどったお菓子は多いです。中でもチョコレート(Khmer Angkor Chocolate)は、箱に入っていることが多く、お土産にはぴったりです!1つ1$程度なので、ばらまき用に人数分買ってもお値打ちです。

値段:1個 1ドルくらい
場所:「ラッキーモール」のスーパーマーケットなど

石鹸(せっけん):クルクメール

カンボジアのお土産:せっけん

カンボジアはせっけんも多いです。無添加で手作りのものが多く、肌にやさしいです。香りもココナッツやフランジパニ、マンゴー、レモングラスなど南国らしいものが多いです。
オールドマーケットなどの市場であれば、1$~で購入ができます。また、クルクメールというお店の商品は、スパで利用されることもあり、人気です。カラフルなせっけんやアンコールワットをかたどったせっけんがあります。

値段:1個 1ドル〜
場所:クルクメール(オールドマーケットの市場内)など

ポーチ

カンボジアのお土産:ポーチ

ポーチと言えば、お土産の定番じゃないでしょうか。オールドマーケットのような現地の市場では、カンボジアならではの像やアンコールワットをモチーフにしたポーチが約3$~購入することができます。数を多く買えば、値下げ交渉に持ち込むこともできるでしょう。
また、専門店であれば、少しこったデザインのポーチに出会うことができます。写真のポーチは干支をモチーフにしたものです。カンボジアにも干支の概念があるので、日本人には共感ができるデザインです。

値段:1個 3ドル〜
場所:オールドマーケットなどの市場

ピアス(アクセサリー)

カンボジアのピアス・アクセサリーのお土産

ピアスもたくさんの種類があります!オールドマーケットやナイトマーケットではとにかくたくさんみかけます。デザインもお店によってちがったり、日本ではなかなか見かけない大ぶりのものや色が鮮やかなものがあったりと、つい迷ってしまいます。
金額はピアスにもよってピンキリですが、10$前後のものが多い印象です。じっくり選んで、お気に入りのものを見つけてくださいね!

値段:1個 10ドル前後
場所:オールドマーケット、ナイトマーケットなど

シルク製品(カンボジアシルク)

カンボジアのシルク製品のお土産

実はカンボジアは、シルクでも有名です。「カンボジアシルク」というものがあります。シェムリアップ市内にはシルク工房があり、シルクを販売しているお店もあります。ストールやワンピース、かばんなどさまざまなシルク製品があります。本物のシルクのため、お値段は約50$~。
オールドマーケットやナイトマーケットでもカンボジアシルクをみかけますが、ニセモノも中にはまぎれています。ホテルや空港、シルク工房のあるアーティザンアンコールで購入することをおすすめします。

値段:50ドル〜
場所:アーティザンアンコール
営業時間:9:00am – 6:00pm
公式サイト・SNS:Artisans Angkor(facebookページ)

クロマー(伝統織物)

カンボジアのお土産;クロマー(伝統的な織物)

カンボジアの伝統的な織物です。クロマーも人気のおみやげの1つです。長方形で、コットンで作られているので、肌触りがいいです。スカーフとして使ったり、タオルとして使ったり、風呂敷にしたりと、万能なクロマーです。
オールドマーケットのような市場から、スーパーマーケット、空港とどこでも購入ができます。クロマーも値段の幅が広いですが、市場で購入すれば、3$ほどで手に入れることができます。

値段:3ドル前後
場所:オールドマーケットなどの市場、スーパーマーケット、空港など

アジアンな服・タイパンツ

カンボジアのお土産:アジアンな服

オールドマーケットやナイトマーケットでよく売られているのが、アジアンな服たちです。ワンピースやタイパンツなどあります。現地で買って、さっそく現地で着る人も多いです。タイパンツはゆったりしているので、日本に帰っても部屋着やパジャマとしても着心地がいいです。値段は10$~としているお店が多いです。購入するときには、ほつれや穴があいていないかなど確認することをおすすめします。

値段:10ドル前後〜
場所:オールドマーケットやナイトマーケットの市場など

絵・彫刻の拓本

カンボジアの絵・彫刻の拓本

遺跡の絵や、遺跡に刻まれている彫刻の拓本があります。マーケットや遺跡付近で購入ができます。拓本の場合はさまざまなサイズがあり、かんたんに飾れる小さなものから、壁一面にはれそうな、大きなものまであります。そんなに大きいと持ち帰りに困りそうですが、竹筒の中に丸めて入れてもらえるので安心です。

お面(置物)

カンボジアのハヌマンのお面のお土産

これは、ハヌマンのお面です。ハヌマンはラーマーヤナ物語に出てくる神猿です。カンボジアの遺跡の彫刻にも登場します。顔にかぶれるほどの大きさではありませんが、カラフルなかわいい置物になります。小さいサイズなので、持ち帰りにも安心です。オールドマーケットやナイトマーケットで買うことができ、値段は5$~です。

値段:5ドル前後〜
場所:オールドマーケットやナイトマーケットの市場など

スバエク(影絵)の人形

カンボジアの影絵(スバエク)のお土産

カンボジアは影絵(スバエク)でも有名です。無形文化遺産にも登録されています。スバエクを見ながら、ディナーが定番のコースです。スバエクは鑑賞するものと思われている方も多いですが、実はスバエクの人形はオールドマーケットやナイトマーケットで購入することができます。影絵で使われるものなので、細かい細工にうっとりします。

ハンモック

カンボジアでよく見かけるハンモック。ゆらゆら揺られている人を見ていると余計にほしくなりますよね。オールドマーケットやプサール(地元向けマーケット)で購入ができます。
値段的には、日用品が安く買えるプサールーのほうがおすすめです。ハンモックには、ネットとスタンドがあります。セットで購入して約20$~です。あとはどう持ち帰るかですが、とにかくスタンドが大きく重たいので、船便がおすすめです。1か月ほど時間がかかり、送料約60$ほどです。

値段:20ドル〜 + 送料60ドルくらい
場所:プサールー

鼻スースー(嗅ぎ薬)

鼻スースー(タイの嗅ぎ薬・ヤードム)のカンボジアお土産

正式名称がわかりません笑。東南アジアの方がよく鼻にいれているものです。鼻にいれると、タイガーバームのような爽快な香りが広がり、リフレッシュができます。鼻づまりや眠気覚ましなどにおすすめです。スーパーマーケットや市場などで購入ができます。値段は0.5$です。

値段:0.5ドル
場所:スーパーマーケットや市場
※タイでは同様の嗅ぎ薬は「ヤードム」と呼ばれています。

アロマオイル

アロマオイルのカンボジアお土産

アロマオイルと、アロマをたく陶器です。この陶器は象の形をしていますが、いろいろな形の陶器があります。また照明を消すと、穴からろうそくの光がもれて、幻想的な空間を作ることができます。オイルと陶器はオールドマーケットやナイトマーケットで、買うことができます。オイルと陶器のセットで10$~です。オイルにこだわる場合は、スパ専門店でオイルだけ購入するのもおすすめです。

値段:10ドル前後〜
場所:オールドマーケットやナイトマーケットの市場など

シルバーアクセサリー

カンボジアのシルバーアクセサリー

シルバーアクセサリーもよくオールドマーケットやナイトマーケットで見かけます。象や花など、細かいデザインやこったデザインがあります。欧米人向けに作られているのか、サイズが大きいものも多いので、買う前につけてみることをおすすめします。

カゴバッグ

カンボジアのかごバッグのお土産

カゴバックもたくさんあります。しっかり編まれたものが多いので、頑丈で長持ちします。マーケットや空港など、幅広い場所で購入することができます。特におすすめなのが、クロマーも一緒に編み込まれたものです。クロマーがアクセントになり、おしゃれです。

ネイル

カンボジア・ナイトマーケットでのネイル

ナイトマーケットでは、ネイルをすることができます。かわいい爪でカンボジア滞在を楽しみ、帰国してもかわいい爪を持ち帰ることができます。デザインも東南アジアならではのものや、細かいデザインも多いです。思い出に一度カンボジア流のネイルを体験してみるのもおすすめです。5$~できます。

値段:5ドル〜
場所:ナイトマーケット

シェムリアップでお土産が買えるお買い物スポット

次は、シェムリアップでお土産が購入できるスポットをご紹介していきます。それぞれ品揃えの特徴があるので、ぜひ参考にしてみてください!

オールドマーケット

シェムリアップのオールドマーケット

有名なお土産どころの1つです。オールドマーケットは、シェムリアップの繁華街パブストリートのすぐ近くにあります。パブストリートでランチをしてから、お買い物なんてコースもできます。

オールドマーケットは、現地の方の日用品から、観光のお土産まで幅広い品ぞろえです。マーケットの中心部に行くと、写真のような現地のリアルな生活の様子も見ることができます。ポーチやクロマーなどばらまき用のお土産に数を買う場合は、オールドマーケットで値引き交渉しながら、お買い物を楽しむことができます。

また、お土産屋さんやスーパー、空港などと比べると、物価が安いです。オールドマーケットは夜は営業していないので、日中のお買い物がベストです。

ナイトマーケット

シェムリアップには複数のナイトマーケットがあります。その中でもおすすめなのが、「シェムリアップ・アートセンター・ナイトマーケット」です。オールドマーケット近くのシェムリアップ川の橋を渡ったところにあります。

アートセンターは、敷地が広いことと、洗練されたデザインのお土産が多いのが特徴です。コロナ以降は不定期で営業をしているようなので、カンボジア到着後にガイドさんやホテルのスタッフに営業状況を確認することをおすすめします。

ラッキーモール

シヴァタ通りにある、大型ショッピングモールです。3F建てで、スーパーや本屋さん、ATM、家電屋さんなどが入っており、便利なスーパーマーケットです。
お土産のショッピングにおすすめなのは、スーパーです。お菓子やビールなど、明確に金額が出ています。マーケットだと金額が提示されておらず、高値で売られたり、値段交渉が必要になったりと手間なこともあります。
ラッキーモールであれば、値段が出ており、比較的低価格で購入ができるのでおすすめです。現金以外にもクレジットカードも使えるので安心です。

アンコールマーケット

アンコールマーケットは、シェムリアップには2店舗あります。1店舗はシヴァタ通り沿い、もう1店舗は6号線沿いにあります。どちらも1階は食料品売り場、2階は日用品売り場になっています。
6号線沿いにあるアンコールマーケットは、2018年にできた、比較的新しい店舗です。お土産を買うのは、2018年にできた店舗が定番になっているようです。トゥクトゥクで移動するときには、どちらのアンコールマーケットに行きたいか正しく伝える必要があります。

遺跡周辺

遺跡周辺には、お土産屋さんがあるところや、出店を出しているところ、売り子がいるところなどがあります。そこでは、キーホルダーや遺跡の写真のポストカード、拓本などを買うことができます。

まとめ

カンボジアのお土産は、食べ物や衣類、置物など、幅広くあります。到着後に迷わないように、予め何を買いたいか、ある程度決めておくことをおすすめします。またそれぞれの商品を買うのに適したマーケットやショッピングセンター、空港などがあるので、事前に調べておくと、上手に買い物ができます。

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