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【セントレアのカプセルホテル】空港直結で快適な宿泊を口コミレビュー!

中部国際空港・カプセルホテル「TUBE Sq(チュウブ・スクエア)」 中部・北陸・東海地方の旅行・観光

セントレア中部国際空港の第1ターミナルビル・ウェルカムガーデン1階に位置するカプセルホテル「TUBE Sq(チュウブ・スクエア)」に滞在してきました。出発フロアや到着口からエスカレーター1本で行ける利便性の良さ、その他諸々をご紹介します。
結論からいうと快適で良かったです!

カプセルホテルの場所・行き方

セントレア中部国際空港のカプセルホテルの場所・行き方

写真は国内線到着出口の正面にあるエスカレーターを写しています。この真下にカプセルホテル、TUBE Sqがあります。

注意してほしいのが「アクセスプラザ」という、名鉄電車乗り場や他のホテルがあるエリアを結ぶ動く歩道につい乗ってしまいそうになるのですが、このTUBE Sqは旅客ターミナル側のビルです。
到着・出発階から真下に移動すると覚えてください。

電車やバスで到着した方は国内線到着に向かう渡り廊下(緩やかなスロープ)を進んで旅客ビルに着いたら1階に下ります。

ホテルの隣には24時間営業のローソンがあります。
カプセル内での食事は禁止ですが、フロント前にホテル利用者用のソファーがあります。
チェックイン後も入退室ができるので自由に空港散策もできます。

24時間チェックイン・チェックアウトが可能

カプセルの利用は3時間〜、シャワーのみの利用は1時間(900円)、など目的に応じて気軽に利用できるようさまざまな料金プランがあります。

基本プラン(時期によって異なる)
利用時間料金
3時間¥2,800~
6時間¥3,300~
9時間¥3,800~
12時間¥4,300~
18時間¥4,800~
24時間¥5,300~
連泊プラン¥4,300〜
延長(3時間)¥500

公式HPからの予約が最安です。
空きがあればその場でチェックインできます。入った時間からカウントされます。

筆者は中部空港を経由したトランジットの際に9時間プランを利用しました。3,800円でした。
チェックインは夜10時10分で9時間後の朝7時10分がチェックアウトタイムでした。

同じプランがじゃらんでは4,000円だったので公式HPの方が安いですね。

フロントの受付
中部国際空港・カプセルホテルのフロント受付

フロントで一通り説明を受けた後、精算機で料金を払います。
その後男女それぞれのエリアに入るドアのカードキーとロッカーキーの2枚を受け取ります。
このキーを紛失すると1,000円〜1,300円の支払いが生じますので失くさないように!

中部国際空港・カプセルホテルの女性用のフロア

歯ブラシ、シャワータオル、ブラシは女性エリアに入る前に、パジャマはその先にサイズ別にあります。

ロッカーはコートも大きなスーツケースも入る大きさ

ロッカーの中にスリッパとバスタオルとフェイスタオルが1枚ずつ入っています。

筆者が持参した4~5泊用の大き目のスーツケースもロッカーに入る余裕の広さです。入らない荷物はフロントで預かってもらえます。ロングコートも裾が折れることなく吊るせます。

カプセル室内はシングルサイズ

中部国際空港・カプセルホテルの部屋

フロントの方に伺ったところカプセル数は50個ほどだそうです。
カプセル内はシングルサイズで、フランスベッドと共同開発したというマットは寝心地が良かったです。

枕元にはセイフティボックス、コンセントが2口と小物置き場があります。空調も調節できます。
天井の高さは座高が自慢の筆者でも正座ができるほどでした。それほど圧迫感はありません。

シャワールーム・アメニティ

5つほどのブースがあり、待つことなく入れました。
半円形のカーテンレールで仕切られていて脱衣時もプライバシーが守れます。
足拭きマットは棚にたくさんありますので、衛生面も安心です。

シャワーブースには洗顔やメイク落としもあります。
洗面台には化粧水・乳液・綿棒やコットンをはじめヘアアイロンもありました。

また、ゆったり旅の疲れを癒したい人には空港内にあるスーパー銭湯がおすすめです。

営業時間は9:00〜22:00。お風呂につかりながら飛行機の離着陸を見ることができます。おかげでのぼせて倒れたことがある筆者ですが、その際はスタッフの方に親切にしていただきました。

ぐっすり眠った後はホテル目の前のエレベーター等で出発フロアへ。

中部空港周辺にはいくつかのビジネスホテルがありますが、空港送迎バスの時間に合わせて行動する必要があります。

TUBE Sqは上下に移動するだけでアクセスが良いのでトランジットはもちろん、少しだけ休憩したい方にも気軽に利用できるとても便利なホテルです。