今や海外旅行中でも、インターネットは欠かせないツールです。効率良く観光スポットをめぐるのにも、評判の良いお店を探すのにも、インターネットなしの旅行は考えられないでしょう。もちろん、思い出をSNSにアップしたり、日本の友達と連絡を取ったりしたい時もあります。
しかし、必ず必要なのに、海外旅行を計画するたびにどのようにインターネットを利用するか悩んでいませんか？今回は、海外旅行でインターネットを使う方法と今注目のeSIM「Holafly（オラフライ）」を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
海外旅行中に現地でインターネットを使う方法
インターネット事情は、国やエリアによってさまざまです。近年経済発展がめざましく、短時間で気軽に行けることでアジアの国々が人気ですが、まだまだインターネット普及率が低い国もあります。
ここからは、現地のインターネット環境に左右されず、ストレスなくインターネットを使える以下の方法を紹介します。
- フリーWi-Fi
- レンタルWi-Fi
- プリペイドSIM
- eSIM
それぞれの特徴やメリットを比較し、自分に合う方法を選ぶ参考にしてみてください。
フリーWi-Fi
多くの国の空港やホテルでは、フリーWi-Fiが設置されています。国によってはカフェやレストラン、公共施設などでもフリーWi-Fiを使える場合もありますが、使える場所が少ない国もあり、不便に感じるかもしれません。
特に、SNSでの発信を頻繁にしたい方にはストレスとなる可能性があります。一方、それほどインターネットを利用しない方であれば、フリーWi-Fiで事足りるかもしれません。
ただし、フリーWi-Fiの多くはセキュリティ対策がなされておらず、無防備な状態です。無料で手軽に誰でも利用できるのがメリットですが、クレジットカード情報などが盗まれたり、個人情報を盗み見られたりするリスクがあることを忘れないようにしましょう。
レンタルWi-Fi
レンタルWi-Fiは、現地でストレスなくインターネットを利用できる手段のひとつです。フリーWi-Fiを使える場所を探す必要がないのがメリット。インターネット環境が整っていない国や、フリーWi-Fiの利用に不安を感じる方におすすめです。
ただし、レンタルには出国前に事前の契約が必要です。契約手続きに加え、空港などでも受け取り、帰国後には返却しなければならない手間があることがデメリットとなり得る可能性があります。さらに、現地では都度充電し、常に持ち歩かなければならないため、荷物が増えてしまいます。
プリペイドSIM
日本や現地で旅行者向けのプリペイドSIMを購入するのも、ストレスなくインターネットを使える方法のひとつ。普段日本でSIMフリーのスマホを利用していれば、SIMを差し替えるだけで使い慣れたスマホをそのまま使えるのがメリットです。
コスパが良い方法ですが、購入した小さなSIMの取り扱いが多少ストレスになり、デメリットとなる可能性があります。物理的なSIMを入れ替える手間や、元々日本で使用していた自分のSIMの紛失・破損にも注意が必要です。また、プリペイドSIMの利用には、APN設定が必要となることも覚えておきましょう。
eSIM
近年、海外でのインターネット利用において主流となりつつあるのが、eSIMです。eSIMとはembedded SIMの略称で、「埋め込みSIM」を意味します。物理的なSIMを必要とせず、設定だけで簡単にインターネットを使え、契約から開通まで時間がかからないのがメリットです。
ほとんどの場合オンライン上で契約ができ、契約完了後にすぐにeSIMのURLやQRコードが発行されます。それらを自分のスマホに設定するだけで、手軽にインターネットが使えるようになるのが特徴です。
SIMの入れ替えの手間もかからず、破損や紛失の心配もありません。ただし、唯一デメリットとなり得るのが、eSIM非対応のスマホがあることです。よほど古い機種でない限り多くの機種で対応していますが、eSIM購入前に必ず確認するようにしましょう。
eSIMなら「Holafly（オラフライ）」がおすすめ！
今、人気急上昇中のeSIMサービス「Holafly」をご存知でしょうか。Holaflyは2017年にスペインで創業し、現在本社はアイルランドにあります。タイ・コロンビア・ペルーなどにも拠点を持つ企業です。
ここからは、近年注目されているHolaflyの以下のおすすめポイントを6つご紹介します。
- おすすめポイント1：信頼性が高いから安心
- おすすめポイント2：世界200の国と地域をカバー
- おすすめポイント3：データ無制限
- おすすめポイント4：コスパが良い
- おすすめポイント5：充実のサポート体制
- おすすめポイント6：使い方がシンプルで使い勝手が良い
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
おすすめポイント1：信頼性が高いから安心
信頼性の高さは、どのようなサービスであっても選ぶ上で重要なポイントです。Holaflyはまだ新しいサービスでありながら、累計利用者数はすでに100万人を超えており、その数は増え続けています。利用者数の多さは世界中で支持されていることを意味し、信頼性の高さを物語っていると言えるでしょう。
おすすめポイント2：世界200の国と地域をカバー
2024年12月現在、Holaflyは世界200の国と地域で使えます。人気の観光地や主要国を網羅しているので、海外旅行だけでなく出張にもおすすめです。インターネットの規制が厳しい中国でも使えます。中国最大手の通信企業に接続し、VPN設定済みなので安心して利用できるのが特徴です。
おすすめポイント3：データ無制限
Holaflyが提供するeSIMプランは、データ無制限です。容量を気にせずストレスフリーで使えるのがうれしいポイント。無制限かつ安定した高速通信なのも、Holaflyが人気の理由のひとつです。
動画視聴も、行く先々でのSNS利用も、効率良く行きたいスポットを探すためのマップアプリも気兼ねなく利用できます。
おすすめポイント4：コスパが良い
コスパの良さも、Holaflyのおすすめポイントのひとつです。レンタルWi-Fiに比べると格段にコストを抑えられ、なおかつ手間もかからないのがメリット。例えば、アジア向けのeSIMなら、アジア周遊プランがおすすめです。
アジアの10ヶ国以上でデータ無制限で利用できます。2024年12月現在、アジア向けeSIMを7日間利用すると4990円。1日あたり713円です。利用日数が多いほど料金がお得になるので、アジアでの長期滞在や、バックパッカーにもおすすめです。
おすすめポイント5：充実のサポート体制
サポート体制が整っているのも安心できるポイントです。通信トラブルなど、万が一の時に24時間チャットサポートを受けられます。公式サイトも日本語に対応しており、ヘルプページを確認したい時にも便利です。
おすすめポイント6：使い方がシンプルで使い勝手が良い
使い方がシンプルで簡単なのも、Holaflyが幅広い層に支持される理由のひとつです。契約自体も簡単。オンライン上で目的地と利用日数を選んで決済すれば、すぐにメールでeSIMの情報、設定手順が届きます。手順に従ってスマホに設定すれば接続完了です。
Holaflyではテザリングできるプランも増えています。出張でリモートワークをしたい方にも、ますます使い勝手が良いサービスです。
まとめ
海外旅行の際に、現地でのインターネットはどうしようと悩む人は少なくありません。これからは、eSIMが主流になる時代。Holaflyなら、世界200の国と地域をカバーしているだけでなく、アジアやヨーロッパの周遊プランも提供しています。ぜひHolaflyを利用し、快適に旅を楽しみましょう。